春の海 | 士は己を知る者の為に死す

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解




「春の海 ひねもすのたり のたりかな」

そんな春に、早くならないかなぁ?

今日は、冷たい雨です。

明日は、雪になるかもしれません。それよりも、明日は突風にご用心。関東から東北にかけての太平洋岸をなぞるように北上する爆弾低気圧に向けて、大陸の高気圧から猛烈な風が吹き込みます。

我が日出町では、明日の12時に西北西の風10mの予報

皆々様方、ご用心召されよ!


さて、先週の土曜日、久々に別府観光港で竿を出しました。


それまで、無風の釣り日和だったのに、準備が終わった途端正面から風が吹き出す。日頃の行いってやつですかねぇ?

それでも、釣りにならないほどの強風にならなかったのが不幸中の幸い。

夕方まで、時々鯵や眼張に遊ばれましたが、チヌ様は姿を見せず。


釣り友がそそくさと撤収するのを横目に、ケミホタルに点灯
「粘るんですか?」
「はい!夜釣りのために新調した眼鏡。まだ夜試してないので、今日は、ケミが見えるかどうか実験します」
「なるほど、そうですか」


すると、海面を漂っていたケミホタルが、じわじわと沈んで行く。リールのハンドルを回して糸ふけを回収すると、さらに浮木は沈んで行く。
「乗った!」
「え!チヌですか?」
「うん、鯔でなければ、チヌです」
「大きいですか?」
「そこそこ」

魚が、海面まで浮いてきた。釣り友が、私のタモを勢い良く伸ばす。

ジャボン!

私のタモの柄は7m。干潮とは言え低い岸壁。タモ枠は勢い良く海面に突き刺さる。動揺した釣り友。まだ、魚がタモに入りきってないのに掬い上げ、タモ枠がくるりと回りドボン!魚は、再び海の中へ。
「す、す、すいません!」
「どんまいどんまい」

体制を立て直し、再び
をタモ枠へと誘導する。30オーバー。ぼちぼちのメイタちゃんでした。


そこへ、師匠登場
「どげぇかえ?」
「ぼちぼちでんなぁ」


釣り友は撤収し、師匠とふたり。ああでもない、こうでもないと言う師匠の話を聞いていたら、浮木が沈んだ。今度は40オーバーのチヌでした。


「本日は、これにて納竿」
「じゃあ、飯でも食いますか?」
「賛成!」



ってことで、長い長い反省会が始まりましたとさ!めでたし!