明けて日曜日
ドンドンドン!
「おはよ~!」
朝6時
「勘弁しろよ~」
って、ことで、しかと。
しばらくして、またまたドンドンドン!
「おはよ~!」
朝9時
「ん~・・・・」
しかとしてたんだけど、もうひとりの連れが起きてドアを開けた。
「おはよ~龍二君、おはよ~!!!!」
「ん~・・・・」
「龍二君、おはよ~」
「ん~・・・・」
そこぶる、寝起きの悪いおいら。必死に起こそうとする師匠。
がばっと起き上がると、ささっと服を着て、2分で仕度完了。
ナビに「御花」をセットして、出発進行!
と、その前に、例のひなびた釣具屋へ。やっぱり師匠は我慢できなかった。
その釣具屋で15年近く眠っていたであろうレトロな竿。オリムピックの「SPIRA LX 0-540」を購入。そして、衝動買いの王様のおいらは、並んでいた「SPIRA LX 0.8-540」を購入。
「買うの?」
「うん」
「アウトガイドの竿は使わないやろ?」
「うん」
「何で買うの?」
「コレクション」
「使わないのに」
「うん」
「馬鹿や~」と、師匠の奥さん
ナビに導かれて無事「御花」に到着。しかし、駐車場がない。
「ここに停めてもいいんじゃないの?」
と、川下りと書かれた看板の駐車場に車を停める。が、少し不安な師匠。駐車場の横の煎餅屋のおばちゃんに話しかける。
「御花に行くんだけど、ここに停めてもいいよね?」
「そこに、うちの駐車場があります。お煎餅を買ってくれたらそこに停めてもいいですよ」
「え?本当?」
「はい」
「御花でご飯を食べるんだけど大丈夫?」
「はい、何時間でもいいですよ」
「どうせ、お土産を買わなくちゃいけないから煎餅にするか?」
「じゃあ、これとこれとこれ」
「あとひとつ買ったら、サービスで煎餅を差し上げますよ」
「おばちゃん、商売上手やなぁ」
「そんなことありませんよ」
「じゃあ、これも」
すっかり、煎餅屋のペースに乗ってしまった我々は、4袋も購入してしまった。ま、いっかぁ!
御花は、領主立花家の茶屋。だそうです。
ま、こんな感じでした。
そして、待望の柳川鍋。
名物に美味い物無し
とは、よく言ったもので・・・たぶん、美味しいお店はあるのでしょうが、観光地のお店はそれなりでした。まぁ、一応名物を食ったと言うことで。
さて、腹も一杯になったし。帰りますか!
「日田のビール工場に寄ってもいい?」と、師匠
「え?」と、おいら
「やっぱ、ビール飲みたい!ビール工場の生ビール!!!!」
「龍二君、焼肉食うやろ?」
日田のサッポロビール工場には、見学コースと、焼肉ホールがある。見学をすると、最後に生ビールのサービスがある。焼肉ホールに行けば、好きなだけ出来立ての生ビールが飲める。こちらは、もちろん有料だけどね
「今、昼食食べたばかりやん。龍二君食べれるの?」と、師匠の奥さん
「ん~、今食ったばかりやから、5人前は無理やけど、3人前なら」
「え?・・・・」
「がははは」
「あははは」
「くっくっくっくっく」
ビール工場到着!
「いらっしゃいませ!ご注文は?」
「ビール!!!!」
「焼肉!!!!!」
師匠の奥さんは、湯布院から自分の車を運転しなければならないので、ビールはお預け。
もうひとりの連れも、師匠宅から、車を運転して帰らなければならないので・・・
「無駄なな抵抗はやめたまえ」
「君は完全に包囲されている」
「回りはビールだらけだぞ!」
「・・・・・・ビール!!!!」
落ちた!
2時間前に昼食を食べたばかりだったので、焼肉を食べるのは僕だけってことで3人前注文。が、皆、食べる食べる。あっと言う間に3人前の焼肉とビール数杯は、4人の胃袋に納まった。
「いや~、メタボ!メタボ!」
「もう食えねぇ」
と、言うことで、メタボの旅は終わったのでした。
