希望的観測で生きてる動物なのね
昔々のその昔、若気の至りってやつですか?
その頃、あるお客さんと飲み歩いていた。もちろん、払いはそのお客さん。だって、貧乏だったんだも~ん。
で、ある日、長~~~~いカウンターだけのお店に行った。
いつの間にか、客は二人きり。そして、話題はおいらがソルジャーだった頃の話に。
「やっぱ、匍匐前進(ほふくぜんしん)ってするの?」
「5種類あるんだ」
「見たい」
「え?」
「見せて」
「見せてって」
「俺も見たい」と、連れも言う
「ここで、やって」
と、カウンターを片付けるママとオネーサン達
「しょうがないなぁ」
と、スナックのカウンターで匍匐前進を披露したおいら
もちろん、翌日には、会社中に噂が流れていた。
あれから、何年経ったのだろう?大阪の客は、いまだに事ある毎にその話を持ち出す。
で、木曜日の大阪。客の事務所で
「こいつはなぁ、匍匐前進してきたから、今日のミーティングにギリギリやったんやぁ」
そこに居合わせた、他のお客(女子)が言う
「本当ですか?」
「いえ、長いカウンターと綺麗なオネーチャンがいないと匍匐前進はできません」
「あ~、私じゃあ役不足なんやぁ」
ここ!これです!この一言に、男は希望的観測をし、勘違いをするのです。
「もしかして、俺のこと意識してる?綺麗だと言って欲しいのかな?」
もちろん、すかさず
「いえいえ、十分ですよ。ただ長いカウンターがない」
と、切り返すが、軽く無視される。
「あちゃ~、やっぱ勘違いやったかぁ」
そんな生物なのさ!
お~っほっほっほっほっほ!