お酒が中途半端に強く、

そして理性派?の私は、

お酒で記憶を飛ばしたことがない。


どうしても飛ばしてみたくて、

先日チカオ君(彼氏)と夜の公園で

しこたま日本酒を飲んだ。


記憶を飛ばす常習犯の人が、

日本酒が一番記憶を飛ばすというので・・・


そしたら本気で記憶が飛んだ。


久々のチカオ君とのお泊り。


学生時代みたいに、

川っぺりで飲む自由さ。


景色は大都会。


テンションが上がらない訳がない。


楽しすぎたのに・・・


残念ながら記憶を飛ばして、

途中からの出来事をなんにも覚えていない。


忘れてしまった記憶なら、

頑張れば思い出したりする。


しかし、飛んだ記憶はどんなに頑張っても

思い出せない。


・・・正直怖い・・・。


まあ、そんなにひどい行動は起こさず、

ひたすら自由な感じだったらしいので、

まあ合格。


チカオ君は、アイフォンでよく私の動画を撮る。

その日も泥酔中の私を被写体に動画を撮ったらしい。


泥酔中の私がなにやら、

色々アイフォンのカメラに向かって

メッセージを残したらしく・・・。


恐らく熱烈なラブコール・・・・。


不倫がばれて、このアイフォンを押さえられたら

間違いなく慰謝料取られるね、私!


しかし、信頼できる人とだったから

安心して記憶を飛ばせたけど、

本当に若い女子は気をつけないと、

とんでもない事になりそうね。







ちょっと最近チカオ君にはまりすぎて悲しくなって来たので、


チカオ君の悪口を書いて、クリン君を賞賛しようと思います。



私の夫、クリン君30歳。


最近めっきりかっこよくなりました。


どんどん垢抜けています。


背が低いところもキュート。


とても活動的です。


お休みの日も早く起きて、


仕事の日も早く起きて、


私のためにパンを焼いてココアを入れてくれます。


とっても頼りになります。


私を引っ張って行ってくれる人。


私の両親を大切にしてくれます。



ああ素敵☆



私の恋人、チカオ君27歳。


最近髪が薄くなってきたようです。


鼻の穴が上を向いているので、

よく鼻毛が見えています。


とてもインドアです。


部屋全体がゴミ箱みたいで、常に布団が湿っています。


ケツ汗をよくかくからです。


休みの日はほとんど布団の中で

エロビデオ見てるそうです。


頼りになりません。


私が引っ張って行かないとダメな人です。


本当にダメな人です。


ダメなダメなダメな・・・私のかわいい人です。




あー、今日はクリン君の帰りが遅い・・・。


ひとりぽっちりで寂しくて色んな煩悩が私を襲います。


はよ帰ってきてくれー


私を捕まえてくれー





そもそも不倫相手のチカオ君(独身)が

誰と遊ぼうが、誰とエロスを行おうが


私がとやかく言える立場ではない。



だけど非常にやきもち焼き、かつ独占欲の塊の私は


チカオ君に一途な恋愛を求める。



そうなったのは最近の話。



何故そんなに一途な愛を求めるようになったかと言うと・・・・





4月の話。



自由に恋愛をしなよー



と包容力が有る自分を演じたところ、



チカオ君は本当に女とホテルへ行った。



お見合いパーティーで知り合った販売員さんと。



お見合いパーティーに友達と行く事も知ってたし、

そこで知り合った販売員さんと、

ご飯に行く約束をしたことも知っていた。



ここで大人の発言をしなくては・・・



と何故か意気込んだ私は



いちびって、



「お持ち帰りしちゃいなよー」



とか言っちゃったもんだから、



「hanakoの言うとおりにしたよ☆」



と、



他の女とエッチングしたてホヤホヤの


チカオ君からメールにて報告を受けることとなった。




いやーーー、



そのメールを見た瞬間の私ったら



恐らく



がーーーーーん



って顔に書いてあったと思う。



非常に悲しくて、

非常にむかついて、



なんの罪もない販売員さんを

すごく軽蔑した。



素性のよく分からない男とやるなんて!!



というか、


そんな女とエッチングしたチカオ君なんて嫌!!



うん・・・完全に自分の事は棚に上げてます。





予想外にキレまくる私に



(やりとりはメールだけど)



心底びっくりした様子のチカオ君。




次の日チカオ君とご飯を食べることになった。



すっかり食欲までなくなってしまったけど、


彼の言い分を聞きたい。




昨日他の女と絡まったチカオ君。



・・・キモイ( ̄Д ̄;;



手を握ろうとしてきたチカオ君の手を

思わず振り払う。



「キモイからやめて!!」




するとチカオ君からこんな弁明が。



hanakoが僕に恋愛するように薦めたんだよ。



僕はhanakoが喜ぶと思ったから頑張ったんだよ。



それに・・・・ひとりでもんもんとhanakoのことを



考えているだけじゃ精神がおかしくなりそうなんだよ・・・。

 

その位好きなんだよ・・・。



「僕をどうするつもりなの??」



そう聞かれると正直分からない。



クリン君と離婚する気はない。



けど、チカオ君を愛していることは確か。



どうしたらいいかなんて分からない。



けど・・・けど・・・



「分かんないけど、とにかく嫌!!」



それに続いて、自分でも信じられない言葉が私の口からこぼれる。



「信じてたのに・・・・」絶妙なタイミングで涙がポロリ。




自分は結婚してるくせに、



不倫相手に信じてたのにだとーーーー。



と後になったら思う。



けど、正直な気持ち。




男は女の涙に弱いもの。



私の涙を見たチカオ君は、



「hanakoと会えなくなるなんて考えられないんだよ。


 

だから、僕のことキモイって思ってくれていいから、

 

口きいてくれなくていいから、


 

ただのご飯おごってくれるキモイ奴って思ってくれていいから、


 

だからもう会わないとか言わないで。」



と、静かに言った。




なんのかんのと言いつつ、


その言葉を受けて、


仲直りして今に至る。




他の女と・・・って思うとやっぱり嫌。



だから、もう強がりは言わない。



思ったことは言わしてもらう。



チカオ君は私のもの!!



だから私以外を見ないでね。




いつかは壊れる関係。



だからこそ、こんなに燃え上がるのね。