そもそも不倫相手のチカオ君(独身)が
誰と遊ぼうが、誰とエロスを行おうが
私がとやかく言える立場ではない。
だけど非常にやきもち焼き、かつ独占欲の塊の私は
チカオ君に一途な恋愛を求める。
そうなったのは最近の話。
何故そんなに一途な愛を求めるようになったかと言うと・・・・
4月の話。
自由に恋愛をしなよー
と包容力が有る自分を演じたところ、
チカオ君は本当に女とホテルへ行った。
お見合いパーティーで知り合った販売員さんと。
お見合いパーティーに友達と行く事も知ってたし、
そこで知り合った販売員さんと、
ご飯に行く約束をしたことも知っていた。
ここで大人の発言をしなくては・・・
と何故か意気込んだ私は
いちびって、
「お持ち帰りしちゃいなよー」
とか言っちゃったもんだから、
「hanakoの言うとおりにしたよ☆」
と、
他の女とエッチングしたてホヤホヤの
チカオ君からメールにて報告を受けることとなった。
いやーーー、
そのメールを見た瞬間の私ったら
恐らく
がーーーーーん
って顔に書いてあったと思う。
非常に悲しくて、
非常にむかついて、
なんの罪もない販売員さんを
すごく軽蔑した。
素性のよく分からない男とやるなんて!!
というか、
そんな女とエッチングしたチカオ君なんて嫌!!
うん・・・完全に自分の事は棚に上げてます。
予想外にキレまくる私に
(やりとりはメールだけど)
心底びっくりした様子のチカオ君。
次の日チカオ君とご飯を食べることになった。
すっかり食欲までなくなってしまったけど、
彼の言い分を聞きたい。
昨日他の女と絡まったチカオ君。
・・・キモイ( ̄Д ̄;;
手を握ろうとしてきたチカオ君の手を
思わず振り払う。
「キモイからやめて!!」
するとチカオ君からこんな弁明が。
hanakoが僕に恋愛するように薦めたんだよ。
僕はhanakoが喜ぶと思ったから頑張ったんだよ。
それに・・・・ひとりでもんもんとhanakoのことを
考えているだけじゃ精神がおかしくなりそうなんだよ・・・。
その位好きなんだよ・・・。
「僕をどうするつもりなの??」
そう聞かれると正直分からない。
クリン君と離婚する気はない。
けど、チカオ君を愛していることは確か。
どうしたらいいかなんて分からない。
けど・・・けど・・・
「分かんないけど、とにかく嫌!!」
それに続いて、自分でも信じられない言葉が私の口からこぼれる。
「信じてたのに・・・・」絶妙なタイミングで涙がポロリ。
自分は結婚してるくせに、
不倫相手に信じてたのにだとーーーー。
と後になったら思う。
けど、正直な気持ち。
男は女の涙に弱いもの。
私の涙を見たチカオ君は、
「hanakoと会えなくなるなんて考えられないんだよ。
だから、僕のことキモイって思ってくれていいから、
口きいてくれなくていいから、
ただのご飯おごってくれるキモイ奴って思ってくれていいから、
だからもう会わないとか言わないで。」
と、静かに言った。
なんのかんのと言いつつ、
その言葉を受けて、
仲直りして今に至る。
他の女と・・・って思うとやっぱり嫌。
だから、もう強がりは言わない。
思ったことは言わしてもらう。
チカオ君は私のもの!!
だから私以外を見ないでね。
いつかは壊れる関係。
だからこそ、こんなに燃え上がるのね。