全国高校サッカー選手権決勝 | 男の滑走路

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日々の出来事を徒然に・・。

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昨日に続きサッカーネタ。

今日は、高校サッカーの決勝「山梨学院大学付属 対 青森山田」が見たくて国立競技場へ。

ヒートテックにネックウォーマーで防寒して、大江戸線で国立競技場に向かっていると、M君から「当日券が完売間近」との打電。

一瞬焦りましたが、M君が自分の分も確保してくれました。感謝。

電光掲示板のやや下あたりだったので、初出場初優勝を目指す山梨学院を応援することに。

到着するや否や(というか席に着く前に)キャプテン碓井の矢のようなシュートで山梨学院が先制。

青森山田も果敢に攻撃するも決定的なシーンには至らず、リードを保ちながらも積極的なミドルシュートを放つなど、終始、山梨学院の攻撃力が上回ってた感じ。

後半、交代して出てきた山梨学院のFW。

身長が187cmとデカい。何だかクリスティアン・ビエリみたいに大きい。

背番号11。加部未蘭。

名前がいいでしょう。「ミラン」だもの。

親父さん、ミラニスタなんでしょうか?

それに足元も器用だし。

日本代表U-18に選ばれているから今後も期待です。

と思って調べたら「父親はスポーツライターの加部究さん。息子は、ACミランがライカールトらオランダ勢の活躍でセリエAを制覇した92年に生まれ、「ミラン」とオランダを表す「蘭」をもじって「未蘭」と名付けられたそうだ」

ほぉぉぉ。親父さん、スポーツライターの加部究氏だったのか・・・同じ名字だからまさかと思いましたが。

昨年、前橋育英に俳優の六平直政の息子さんが活躍してるのを知った時も驚いたけど、サッカー界もいろんなジャンルの二世が頑張ってるようですね。

試合はそのまま一点を守り切って山梨学院が初出場初優勝。

ホイッスルと共に両校とも選手がピッチにうずくまる。

山梨学院は嬉し涙。

青森山田は悔し涙。

オジサンはこのシーンに感激してしまいました。

しかし、青森山田のイレブン達、下を向くことはない!

♪うつむくなよ 振り向くなよ~ 君は美しい 戦いに敗れても君は美しい♪

久々にサッカーの生観戦しましたが、やっぱ生はいいですね。