今日はWeezer Festival@代々木第一体育館。二日連続でライブ観戦となった。
前座はGoing UndergroundとAsian Kung-fu Generation。
Going Undergroundが始まった頃に会場に着いたけど、先に腹ごしらえしてアジカン始まりあたりから入場。
しかし、ここ数ヵ月でアジカンを二回見るとはね～。AshとWeezer見たいだけなんだけど何故かアジカンが出てるんだよなぁ。
席は一階席の一番前。アリーナじゃないから無理に立たなくてよいし、前に誰もいないから視界も良好。
nano mugenでアジカンはお腹一杯だったから、座って鑑賞(でもループ&ループはいい曲だと思う)。
アジカンが終わり、お手洗い休憩して、席に戻ろうとすると場内で聞き慣れた声がする。
リヴァースの声だ。
ステージ裏から何か歌ってるような・・・
♪フゥタァリィノォ～キョリガシュゴキュ～(二人の距離がすごく)
ん？
一部からオーッと歓声が聞こえてきたのでそちらに目をやるとPA席後方にリヴァースが座ってメモを見ながら歌ってる。
会場のオーディエンスも気づいたようで、総立ちでPA席後方に注目している
♪コンビニでお茶選んで～当たり前に分けあって～君の胸にくるまれている～♪
オッ、メリクリだ。
そして大合唱。
♪ずっと～ずっと～そばにいて～大好きな君を見つめてたい～♪
♪snowflakes～君のぬくもりは～冬の贈り物～ほら雪だよ～♪
ウォ～！！！会場から拍手喝采と大歓声。
リヴァースのメリクリが生で聴けるとは(Weezerはニューアルバムでカバーしてる)。
続けてリバースが日本語を話しはじめる。
「キノウ、ポ～ニョミマシタ。トテモイイデスネ。ミナサン、ウタエマスカ？」
リヴァースが歌い始める。
♪ポ～ニョポニョポニョサカナノコ♪
代々木第一体育館でポニョの大合唱。
泣き虫ロックの祖がポニョまで歌うとは・・・なんとも複雑な気分。ま、楽しいからいいけど。
続いて観客とやり取りをするリヴァース。
何を聞いたのかリヴァースが「フツーノヒトデスヨ」と。一体何を聞いたんだろう。
あ、あと振り付きで「Perfumeデスッ」やってたなぁ・・・これ、どうなんだろ？
と、やがてフーテナニーのコーナーに。
フーテナニーとは元々、観客参加型のフォーク集会の意味で、予め応募したファンがWeezerと一緒に演奏するって行事。Weezerのライブでは恒例になりつつある。
ギター、トランペット、フルート、たてぶえ、ピアニカなど20人くらいが集まって、最後にGoing Undergroundのメンバーも上半身裸で参加。「Island in the sun」や「Beverly hills」などを一緒に演奏。フルートの女の子は感動して泣いてたな。
で、ライブ本編。Radioheadの珠玉の名曲「Creep」をメンバーが歌ってたのはまだしもWeezerの曲も半分くらいはリバースじゃなくて他のメンバーに歌わせてたのは何でなんだろう。
ま、Buddy Holyで盛り上がったからいいとするか。
んでリバースおじさん、来日して奥方の実家のある熊本で過ごしている間に温泉を体験したようで・・・「オンセンキモチイイデス。ライブオワタラミナサンオンセンイキマショ～」って言ってた。
ライブの中身はあまり触れずにこんな長くなっちゃってますが、リヴァース、来年また来るって。
今回のライブはクリエイティブマン主催だから、来年は2004年以来のサマソニ参戦かな？できればフジロックにもう一度来て欲しいんだけどなぁ。
しかし代々木は音と照明がイマイチすぎる。まるで大学の講堂みたいだなと