硫黄島からの手紙 | 男の滑走路

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日々の出来事を徒然に・・。

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昨日は、妻が映画「鉄コン筋クリート」の舞台挨拶に行くのに新宿だと迷ってしまうからということで、付き添いで歌舞伎町まで出ていった。

せっかくだからと思い、遅れ馳せながら『硫黄島からの手紙』を一人で観ることにした。

戦争をテーマにしてはいるが、強いメッセージがあるわけではなく、それでいて何故かとても泣けた。おそらく登場人物一人一人の描き方が良かったのだろう。

もっと史実を知りたくなった。

映画を観終わった後、合流して、お茶でもしようということになったが、クリスマスということで新宿はいつもに増して、人の波がすごく、どこも列ができるほどで、結局、桂花で太肉麺を久々に食べた。

家に着くまでなんとなく硫黄島のこと、栗林中将のことが頭から離れなかった。