まだまだ外国人に開かれていない国 スーダン | 目指せ!海外! to Russia

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海外放浪や語学勉強の経験から、ロシアにかかわる生活目指すdragon1のブログ。

現在、ハルツーム市内に滞在しています。スーダン北部の観光を終えて明日未明までハルツームにいます。

スーダンを旅行していて感じるのがまだまだ外国人に開かれていないことです。

昨日は首都ハルツームを観光していましたが、外国人を発見したのは2組だけです。しかも1組はオーストラリアに留学中の南スーダン人でした。街を歩いていても現地人ばかり、言葉の壁もあり、また交通機関も市内バスなどに限られ目的地へ往復するのも苦労しボラれてようやく戻ってきました。

先日、お話した通りこの国を観光するのに必要なものがあります。
・ビザ(招待状がないとダメ)
・外国人登録
・旅行&写真許可証

昨日はぼくのヘマで写真許可証を忘れてしまい、市内で写真を撮ったところ2回も警察に注意されオフィスに連れて行かれました(何とか帰してくれましたが)。
写真許可証があっても空港や橋など写真NGなものがいくつかあります。通常でも外国人は目立つので声を掛けられますがかお
さらに市街を出ると道路上にチェックポイントたる場所があり警察が立っています。(さらに軍がいるセキュリティポイントも)外国人はここで彼らに確認してもらう必要があります。旅行許可証のコピーも求められる場合もあります。そして外国人に対する観光地の入場料も決して安くない!

この通り、スーダンはまだまだ外国人に開かれていない国だと感じました。その反面、未知の世界に踏み入れたり、自分の視野が広がったのも事実です。なので、非常に貴重な経験が得られたとも感じました。

さて、今日は年越しです。ゲストハウスの人が近くで盛り上がれる場所を探してくれるみたいです!うまく溶け込めるか、不安ですが楽しみです星


dragon1