◇第29話◇ 那田蜘蛛山 | 物語の面白さを考えるブログ

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先行した隊員たちが、蜘蛛の糸に操られ、

炭治郎と伊之助を襲う!

その仕掛けには気付いたものの、

仲間を傷つけたくない炭治郎は、対処に手こずる。

伊之助は、炭治郎と張り合いつつも、

炭治郎のやり方に合わせる。

入山前に「ほわほわ」させられたのが

効いているのかもしれない。

 

子供の鬼――累が登場する。

空中に浮かんでいるように見えるが、

宙に張った糸の上に立っているのである。

それを、炭治郎は地上から見上げるのであるが、

累の背後に、月が浮かんでいる。

読み返してみると、累が十二鬼月であることを、

ここで暗示していたのだな、とわかります。

 

隊員を操っている鬼の居場所を捜すべく、

伊之助が特殊能力を発動。

獣の呼吸・漆ノ型・空間識覚――

優れた触覚で、わずかな空気の揺らぎを感知し、

直接触れていないものでも捉えることを可能とする。

炭治郎の〝嗅覚〟、善逸の〝聴覚〟に続き、

伊之助が〝触覚〟に秀でていることが判明。

漆ノ型のポーズが、やたらカッコイイです。

 

何もせずに去った累のセリフから、

五人の鬼がいることがわかったところで、

次回へ続く!

 

「那田蜘蛛山」編の序盤。

謎めいた子供の鬼、

彼が〝母さん〟と呼ぶ、人を操る鬼、

まだ見ぬ三人の鬼の存在……。

五人の敵に対して、主人公パーティーは三人。

いずれ到着するであろう柱が二人。

誰と誰が、どう絡むのか、展開が読めないように

情報を配置している段階ですね。

 

さあ、どうなる?

 

 

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