先行した隊員たちが、蜘蛛の糸に操られ、
炭治郎と伊之助を襲う!
その仕掛けには気付いたものの、
仲間を傷つけたくない炭治郎は、対処に手こずる。
伊之助は、炭治郎と張り合いつつも、
炭治郎のやり方に合わせる。
入山前に「ほわほわ」させられたのが
効いているのかもしれない。
子供の鬼――累が登場する。
空中に浮かんでいるように見えるが、
宙に張った糸の上に立っているのである。
それを、炭治郎は地上から見上げるのであるが、
累の背後に、月が浮かんでいる。
読み返してみると、累が十二鬼月であることを、
ここで暗示していたのだな、とわかります。
隊員を操っている鬼の居場所を捜すべく、
伊之助が特殊能力を発動。
獣の呼吸・漆ノ型・空間識覚――
優れた触覚で、わずかな空気の揺らぎを感知し、
直接触れていないものでも捉えることを可能とする。
炭治郎の〝嗅覚〟、善逸の〝聴覚〟に続き、
伊之助が〝触覚〟に秀でていることが判明。
漆ノ型のポーズが、やたらカッコイイです。
何もせずに去った累のセリフから、
五人の鬼がいることがわかったところで、
次回へ続く!
「那田蜘蛛山」編の序盤。
謎めいた子供の鬼、
彼が〝母さん〟と呼ぶ、人を操る鬼、
まだ見ぬ三人の鬼の存在……。
五人の敵に対して、主人公パーティーは三人。
いずれ到着するであろう柱が二人。
誰と誰が、どう絡むのか、展開が読めないように
情報を配置している段階ですね。
さあ、どうなる?

