幼い頃に視力を失った盲目のヴァイオリニスト、シドニー(ジェシカ・アルバ)は姉の勧めで角膜移植手術を受ける。ところが次第に視力が回復していくにつれ、自分の目には「見えないはずのものが見えている」ことに気づくようになる。カフェで突然襲いかかってくる女性、マンションを徘徊する少年、見ず知らずの不気味な部屋の風景、怪しげな黒い影、106という謎の数字……。なぜ自分にだけ、次々と不可解なものが見えるのか?真相を探るうちに、シドニーは角膜を提供した女性に哀しくも衝撃的な過去があったことを知る。そしてこの「目」は、それを受け継いだシドニーが果たさなければならない「ある宿命」も映し出していた--。
ホラーだとは思いますが、そんなに怖くないし品のある仕上がりです。
ポスターはThe EYEとなっていますが邦題はアイズのようです。
何よりもジェシカ・アルバが美人で美人で見飽きないというかなんというか。私は普段はあまり人の容姿の事は重きを置いていないのですが、ホラー映画の主人公が美人なのは歓迎です。
小さい時の事故で目が見えなくなったシドニーが角膜手術を受けてから不可解なものが見えるようになるというストーリーなので、目が重要なんですね。
その目が本当に美しくて、アップになった時にも理想的なまつ毛の上がりっぷり。
こんな目ならメイクなんかしなくてもいいんだろうなあと思ったりしながら観ていました。
不可解なものが見えるというくだりで結構何度も音響効果におどかされました。
シドニーもですがこんなものが毎日毎日見えたらストレスマックスですし、長い間目が見えなかったシドニーにしてみれば不自由なく暮らしていたのに目が見えるようになったらこんなことになってそりゃ原因を探りたくもなるというものです。
シドニーを助けてくれるお医者様(アレッサンドロ・二ヴォラ)がイケメンで美男美女の映画でした。
シドニーが綺麗すぎるから親切にしてくれたんじゃないかと疑ってしまったけど。
途中で結末は見えたけれど、むしろその通りになって安心しました。
アレッサンドロ・二ヴォラってよく知らなかったので検索したらイェール大学で学んだというインテリで、知的な男の人に弱い私としてはめちゃタイプです。
『フェイスオフ』に出演していたらしいけれど、全然記憶になくて…観なおしてみたいと思います。