全然ブログを更新できてなくて驚くほど。

 

何もできぬ間に過ぎていく5月。

天気もイマイチだし。

 

この本を読むところです。

 

 

 

少女が大人になるとき、そこには息苦しく、もがく瞬間がある。 

突然の死、性の目覚め、大人の不在……。
思春期の少女たちが出会う「リアルな息苦しさ」。
アメリカ文学界の新星が贈る
眩暈がするほど痛々しく、切ない9つのストーリイ。 

『イザベル・フィッシュ』
——事故でひとり生き残った少女と、同じ事故で恋人を亡くした兄。新たに兄妹の間に生じた「罪と罰」の関係とは
『巡礼者たち』
——大人たちが不在のなかで起きた、子供たちだけの怖ろしい事故
『母親の恋人』
—— 病をおして昔の恋人に会いに行った母親。そして男の本心を知ってしまった娘。ディズニーランドを舞台に描く残酷な結末

 

 

確か以前にどなたかの書評本で見て買ったんです。

評判が良いようなので楽しみに読みます。

 

原題はHow to Breathe Underwater で邦題は『溺れる人魚たち』

センスがいいと思う。

 

海外文学を読むことが少ないのですが、これからはもっと読んでいきたい。

 

そして、今日は久しぶりに怪談本を読んでいたんですが、

それが期待以上に良い作品でした。

私が怖いなと思うくらい十分に怖かったし、嫌な感じがした。

情緒的な作品もいくつかあって楽しめました。

よくよく見ると書影がめちゃくちゃ怖いです。

うなされそうな画です。