こんにちは。
う~ん。文字化すると、
ますます漂う厨二臭
スターゲイザーの意味は、「星を見る者」で、
天文学者や占星術師のことをいうのです。
ホロスコープ作成ソフトでも
有名な「スターゲイザー」ってありますしね。
だが、しかし。
ガンダムの「スターゲイザー」とか、
スタートレックにも「スターゲイザー」とか、
SF系エンタメでいろいろ使われているので、
なんとなく、そっち系な感じになります。
スターゲイザー、ドラゴン、マリアのどれも、
厨二病な人が好きな感じじゃないですか
大盛り、てんこ盛りにしちゃうから、
余計にやらかしてる感が出るわけ。
何事もバランスが大事ですね💦
さて、バランスということで、
今日は、紫微斗数占星術で重要視される
「命宮(めいきゅう)」「身宮(しんきゅう)」
について書いてみます。
紫微斗数占星術では、
命宮、身宮ともに非常に重要です。
紫微斗数占星術は、西洋占星術と同じく、
12ハウスに対応する12宮があります。
命宮は、その12宮のひとつで、
もっとも基本となる重要な宮であり、
その人の容姿、性格傾向、運勢傾向など
本質的なものを表しています。
恋愛運、財運、仕事運、健康運などにも
常に絡んでくるので、
鑑定する時には絶対外せない宮です。
命宮の命は、運命・宿命の「命」を意味し、
特に人生の前半に影響力が強いとされます。
身宮というのは、ちょっと特殊な宮で、
12宮には入っていない13番目の宮といえます。
12宮の中にある、
命宮・夫妻宮・財帛宮・官禄宮・福徳宮・遷移宮
以上6宮のいずれかが「身宮」として表れます。
身宮は、人生後半に特に影響力が増しますが、
生まれた時から、命宮と表裏一体の関係です。
命宮が良く、身宮が良く、大限が良ければ、
老いに至るまで繁栄する
…と、紫微斗数全書には書かれています。
命宮の良い人は、人生の早い時期の運が良く、
身宮が命宮より良い人は、
人生の遅い時期の方が良くなります。
いわゆる、大器晩成といった感じ。
命宮は先天運、身宮は後天運ともいえます。
そのため、晩年に影響力の強い身宮は、
人生後半(40歳以降)は非常に大事です。