$RYUの適度に当たっているブログ


HELLOWEEN 「Keeper Of The Seven Keys:PartⅡ」(1988)


1988年発表の3rdアルバム。

前作「Keeper Of The Seven Keys:PartⅠ」と合わせて、

ジャーマンメタルの名を世界に広く知らしめ、

数多くのフォロワーを生む切っ掛けとなったメタル史上に残る傑作。

この作品以降、ジャーマンメタルといえば、

彼らの様な、スピーディでメロディックなスタイルを指すことが多くなったように思う。



元々このアルバムは前作と合わせて二枚組で発表する予定だったが、

レーベル側の猛反対に遭い、別々での発表を余儀なくされた。



名曲「Eagle Fly Free」を筆頭に楽曲も粒ぞろいで、

シングルカットされた「I Want Out」、

隠れた名曲の「March Of Time」、「Save Us」、

前作から引き続きの大作「Keeper Of The Seven Keys」等々、

まさに捨て曲無しの名アルバムである。


前作、このアルバムと非常に完成度の高い作品を生み出すことが出来たのは、

カイ/ヴァイキーのギターコンビによる作曲力のお陰もあるが、

やはり、前作より専任ヴォーカルとして加入した、

マイケル・キスクの貢献があってこそだと思われる。

キスクの伸びやかで力強いハイトーンは、

例えば、ロブ・ハルフォードの様な金切り声ではなく、

高音部でも潰れることのない一本芯が入った、

ジェフ・テイトの様なスタイルに近い様に思える。


現ハロウィンのヴォーカル、アンディ・デリス好きの人には申し訳ないけど、

自分的にはハロウィンのヴォーカルと言えば、やはり、キスクかな。

今、キスクは、メタル界から離れて独自の活動をしているが、

今年から今のキスクのバンド、UNISONICで再びカイと手を組み、

アルバムを発表する予定らしいので、今から非常に楽しみである!



関係ない追記:
某巨大掲示板で日本のXJAPANが、HELLOWEENの影響を受けているとか、
パクリだとかいう記述をよく目にするが、
XJAPANのリアルタイムファンから言わせてもらうと、全く関係ない。
XJAPANの源はKISSとパンクとクラシック。
一方、HELLOWEENの源はJUDAS PRIESTやACCEPTである。
単にスピーディーでメロディックだからといって、
なんでもフォロワー認定するのは間違い。
XJAPANの連中が、HELLOWEENについて言及してるところなんて見たことないし、
もちろん、HELLOWEENを聴いたことがあって、好きかもしれないけど、
影響を受けたとか憧れたとかそんな話は聞いたことが無い。
あり得ないと思う。
以上、関係ない追記でした。









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SEAL「6:Commitment」(2010)



SEALの6枚目のオリジナルアルバム。

普段、メタル耳の私が好んで聴いている英国人R&Bシンガー。

しかしながら、音楽性はR&Bの枠を飛び越えて多岐に渡っている。

ワールドワイド&英国独特の憂いを帯びた楽曲を、

男らしく、ちょっとハスキーで野太い、堂々とした声で歌いあげている。



このアルバム「6:Commitment」は、一曲一曲がコンパクトにまとまって聴きやすく、

爽やかさと透明感のある楽曲に、SEALの伸びやかな歌声が絡み、

彼の最高傑作と言えるアルバムである!(断言します。)

特に「All For Love」、「I Know What You Did」、「Secret」、

「You Get Me」は必聴!
 


1994年に発表された「SEAL Ⅱ」に収録されていた「Kiss From a Rose」が、

映画「バットマン・フォーエバー」のサントラに使用され大ヒット。
(私も当時、この曲のPVを観てファンに。)

この「SEAL Ⅱ」、及び「SEAL Ⅳ」も合わせてオススメ。






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Rush「Roll the Bones」(1991)



1991年発表の17枚目(ライブ盤含む)のアルバム。

どちらかと言えば、ロック色の少ないポップ寄りのアルバム。

パワーコードよりアルペジオ等の分散和音を多用しており、

サウンドもクリアトーンの効いた、爽やかな印象。

所々でライフソンのセンスあるギタープレイが聴ける。

この人は本当にギター上手いよなぁ。

リーとニールのリズム隊の陰に隠れがちだけど、

この人無くしてRushは成り立たない。

まぁ、三人の内、誰が欠けても成り立たないけどね。




実はこのアルバム、自分がRushにドップリハマる切っ掛けになったアルバム。

「Dreamline」、「Heresy」等、メロディが深く印象に残る曲が多く、

また「YYZ」程のスリリングさは無いけど、

インスト曲「Where's My Thing?」もお気に入りの一曲。


やっぱり、このアルバムの発表当時(中学3年)に買っとけば良かった。。。

そうすれば、もっと早くからRushにハマっていただろうに。。。

あの時、兄貴が余計な一言さえ言わなければ。。。

まぁいいか(笑)