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RUSH 「A Show Of Hands」(1988)


1988年に発表された、彼らの3枚目のライブアルバム。

'85~'88年の間に行われた、2本のライブツアーから抜粋された曲が収録されている。

その為、映像版の「A Show of Hands」とは、若干収録曲が異なる。

曲間の繋ぎ方に不自然さが無いので、まるで一回のライブを丸ごと収録した様な自然さが感じられる。



80年代の総括ともいえる性質のアルバムなので、収録曲も'82年以降の楽曲が大半を占めている。

「Intro~The Big Money」から始まり、「Marathon」、「Mission」、「Force Ten」、

「Red Sector A」等、代表曲(って言うか、私の好きな曲w)が収録されているので、

「Retrospective2」とは別の、もう一つのベスト盤の様である。
 


しかし、他のバンドでも言えることだが、ライブ盤は映像ありきで楽しむ方がよい。

特にRushの場合、ゲディ・リーのVo、Ba、Key、etcと一人で、

しかも難しいベースラインを軽々弾きながら、しかも何役もこなす姿や、

ニール・パートの色々な機材に囲まれ、360°回転するドラム等、

見どころ満載で、楽器をやる人もそうでない人も、両方楽しめるではないのかな?

ということで、CD、DVD共にオススメしておきます。


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Wolverine「Communication Lost」(2011)



今、私が最もハマっているバンド、プログレメタルバンドのWolverine!

プログレメタルと言っても、Dream Theaterの様なテクニカル主体ではなくて、

メロディと独自の世界観でじっくり聴かせるタイプ。

その世界観は、絵画や写真、断片的な映像を想起させ、

まるで自分がいつの間にか、物語の主人公になっているような、

口で説明するのが難しい(笑)写実的とでも言おうか、

一口では語れないバンドである。



全体的なメロディはどこか愁いを帯びた、少し物悲しい感じで、

時折、胸が切なくなるような、季節で言えば晩秋から初冬にかけての

枯葉散る季節を思い起こさせる、非常に中毒性がある感じ。

ちょっと何言ってんだか分からなくなってきたけどw



百聞は一見にしかず。

http://youtu.be/Ng6-jUuGzX8

最新アルバムからの一曲「Embrace」

是非、彼らの世界を体験してみて!

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RAGE 「The Missing Link」(1993)



ドイツの三人組ジャーマン・メタルバンドによる、1993年発表の7thアルバム。

現在は、Vo,bのピーヴィー以外のメンバーが入れ替わっている。

ハロウィン系のジャーマン・メタルバンドとは、一線を画す音楽性を持ち、

それ故、独自のアイデンティティを確立しているバンド。



何かを予想させるサイレンからスタートする、「Firestorm」、

イントロリフが印象的な名曲「Refuge」、

ポーの小説からインスパイアされたという「The Pit and The Pendulum」、

スピーディで典型的なRAGEの曲といえる「From The UnderWorld」、

そしてこの作品のハイライト的な曲、中間部にストリングスを導入した「Lost In The Ice」

最後まで飽きさせない、まさにRAGEらしさ全開のオススメアルバム。




現在のRAGEのギタリスト、ヴィクター・スモールスキも卓越したセンスと技術を持った、素晴らしいプレーヤーではあるが、

RAGEのギタリストといえば、1988年から参加のマンニ・シュミットが一番だというファンは多いのではないだろうか?(私もその一人)

マンニはギタートーンが独特で、ピーヴィーが生み出したリフと相まって、

当時のRAGEらしさの所以を担っていたような気がする。

この頃のRAGEと比べて、今のRAGEは何となく普通のメタルバンドになってしまった感があるので、

ヴィクターだけではなく、ピーヴィーももっと良曲を生み出して貰いたいものである。

もちろん、今のRAGEも大好きなんだけどね。