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Led Zeppelin「DVD」(2003)


今回はDVDを紹介。

Led ZeppelinのDVDはブートも含め数あれど、

このDVDは画質、音質共に史上最高の作品ではなかろうか。


DVDは二枚組で、Disk1に1970年のロイヤル・アルバートホールでのライブを、

Disk2は1973年のMSG、'75年のアールズコート、'75年のネブワースでの各ライブと、その他がダイジェストで収録されている。


圧巻なのは、Disk1のロイヤル・アルバートホールでのライブ。

いやもう、狂熱、狂乱といった言葉がしっくりくるほど、

素晴らしいパフォーマンスが収録されている。

メンバー全員が何かに取りつかれたかのように、

強固な一枚岩となって、緊張感漂う中でもメンバー自身が心から、

また、観に来ている観客も、その状況を楽しんでいるのが、ハッキリわかる。

演奏も最高で、今まで彼らのライブ盤は何枚も聴いてきたけど、

この時のプレイが今のところ、私の中でのベストである。
(それまでは、'71年のBBCでのパフォーマンス)


とにかく素晴らしいの一言。

これからZEPを聴いてみたいという若い人達に、是非とも観て貰いたい!

彼らの”熱”を目の当たりにせよ!







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X 「Blue Blood」(1989)


2011年7月17日、一つの悲しく、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡った。

元Xのベーシスト、TAIJIこと沢田泰司が自殺、その後死亡したとのニュースが。

故HIDEに続き、またXのメンバーが天国へ召されたのだ。


派手なルックスとは裏腹に、確かなテクニックとセンスあるアレンジ力で、

全盛期のXを一大ムーブメントに押し上げたのは、

実はYOSHIKIではなく、HIDEとTAIJIの二人だったのではなかったかと思う。


Xがメジャーデビューした1989年、私は中学1年で兄貴から教えられて聴き始めたのだが、

直ぐに彼らの虜になってしまった。

ド派手なメイクと奇抜な衣装、天を突くようなヘアスタイルは、

当時の中学生に十分すぎるほどのインパクトがあった。

それからというもの、私は彼らのテープを擦り切れるまで聴き続け、

部屋中にポスターを貼りまくり、ギターを抱えて彼らの真似をしまくった。

もう完全に、X教の信者であった。


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彼らにハマった理由はスタイルやルックスだけではない。

真の魅力は、その楽曲と技術にある。

スラッシュメタルをベースとしながら、聴き覚えやすいメロディと、

ジャンルに囚われない自由なアレンジ、

そして個性的な五人のメンバーの鬩ぎ合いによって、成り立っている。

彼らがデビューした当時、シーンにはBUCK-TICKやDEAD END、

その他多くのバンド(今と違って本当に個性的で魅力あるバンドが多かった)の中から

頭一つ抜け出すことが出来たのは、やはり楽曲の良さが原因であったのは間違いない。


YOSHIKI,TOSHI,HIDE,PATA,TAIJIと個性的なメンバーの中で、

やはり人一倍輝きを放っていたのは、HIDEとTAIJIの二人であった。

この二人がいなければ、XはXとして成り立たなかっただろうし、

あそこまで多くのファンを獲得することはなかっただろう。

リアルタイムで経験したファンにとっては、

今回のニュースはHIDEの死と同じぐらいショックであった。

TAIJIの近年の活動は、確かに目を覆いたくなるものばかりであったが、

去年のXJAPANのライブでは、特別ゲストとして元気な姿を見せてくれたので、

今後の活動に期待していた矢先のニュースであった。


TAIJI、私たちは貴方の事を絶対忘れない。

天国でHIDEと楽しくセッションしてください。

本当にありがとう。



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Nuclear Assault「Handle With Care」(1989)


ベーシストにANTHRAXの初期メンバーで、

後にS.O.DやBrutal Truthでも活躍する、ダン・リルカ擁する

N.Yクロスオーヴァー・スラッシュメタルバンドの3rdアルバム。



全体的なサウンドは、攻撃性という点でやはりハードコアの影響を受けており、

鋭角的なギターリフや、ヴォーカルのジョン・コネリーの金切り声との

絶妙なマッチングで、聴き手をグイグイ引っ張って行く。

しかしヴォーカルラインは意外とハッキリしており、

語弊のある言い方だが、聴き易い、という印象も受ける。


このアルバムでも、猪突猛進サウンドは全く勢いを失うことなく、

最後まで、これぞスラッシュメタル!というサウンドを聴かせてくれる。

スラッシュ好きなら、ヘッドバンキング必至!