2011年度の決算を終えて思うのですが
成長路線から外れない為には、利益をたくさん残すだけではなく
しっかりと先を見据えた投資を行っていかなければならないと実感しました
実は、ほとんどの中小企業って利益の約40%を納税しているわけです
(大企業は別ですが)
例えば1憶の税引前利益が残ったとしても、税金で4,000万円くらいを納めなければなりません
いろんな節税策はあると思いますが
会社を大きくしたいのならば節税よりも、先を見据えた投資を行うべきです
真に健全な会社経営には
いくら利益が残っているのか?はもちろん大切ですが
いくら有効な投資しているのか?もすごく大切だと感じました
これは2011年度の反省点
よく、5~10年先を見ろといいますが
いきなりそんな事を出来る人は、ごくごく一部の人です
まずは2~3年先を見据えられるようにならなければいけません
まずは2年先をハッキリ見据えられるようになります