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唐津商・北方悠、152キロ!毎回13K!!

 唐津商(佐賀)の北方悠誠(ゆうじょう=3年)が、今大会最速タイとなる152キロをマークするなど、古川工(宮城)から6連続を含む毎回の13三振を奪い、4安打4失点で完投勝ち。27年ぶりの出場で初戦を突破した。
 存在感を示すには1球で十分だった。「バックネットに当たってもいい」。北方悠が思い切り投げ込んだ外角直球は、狙い通り自己最速を1キロ更新する今大会最速タイの152キロを計時。「実感はなかったけどうれしかった」。強烈過ぎる初球に甲子園がざわついた。

 だが、1球目は奪三振ショーの幕開けに過ぎなかった。初回2死一塁で今野晴貴からスライダーで空振り三振を奪うと、6者連続の空振り三振。「三振の数は気にしなかった」といいながら、最後は「狙った」と内角への150キロ直球で三振に仕留め、毎回の13奪三振。ただ、豪快な投球は“四球病”の一面も併せ持つ。4失点はすべて四球絡みで計6四球。「力んでしまったのといらない四球」と次戦への課題を挙げた。

 ◆北方 悠誠(きたがた・ゆうじょう)1994年1月25日、佐賀・唐津市生まれ。17歳。小2から湊マリンズで遊撃手として野球を始める。湊中では遊撃手兼投手。唐津商入学後から本格的に投手を始めた。1年夏からベンチ入りし、2年春からエース。秋は県大会で優勝するも、九州大会2回戦で敗退。180センチ、80キロ。右投右打。家族は両親と弟2人。伸生(しんせい、1年)は唐津商の外野手。
(報知)