マスクと口元の筋肉の関係性（決定版）

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お悩みの患者様を数多く担当しています。

竹田竜太鍼灸整骨院　

院長の竹田竜太（たけだりょうた）です。

マスクと表情筋のお話（続き）
マスクの長期着用と表情筋のお話続編です。

ご覧になっていらっしゃらない方は
前編に目を通していただけると幸いです。

こんな話を耳にしたことはありませんか？

「歯科衛生士さんは美人が多い」
「歯医者さんは容姿で採用を決めているのでは無いか？」

という都市伝説のようなお話。

これについては歯科医の先生に伺ってみましたが
明確に否定してらっしゃいました。

完全に仕事の出来る衛生士さんを採用したいに決まっているだそうです。

ではなぜ美人さんが多いように見えるのでしょうか？

我々の目は「見えないところは都合よく補完する」
という性質があるそうです。

つまりマスクをしていると見えない部分を良いように補完するという事です。

歯科衛生士さんは患者様の前では
基本的にマスクを外すことはありません。
そこが夢を掻き立てる（？）
要素なのかもしれませんね。

そして今や皆さんがマスクをしている昨今の状況。

この時に表情を読み取るのは目周りの筋肉の動きしか情報がありません。

つまり目元のみの笑顔の動きを
情報として受け取れば満面の笑顔として認識されます。

これ結構怖いところですよ。

目周りの表情筋の動きで表情の情報を伝達するために、
身元まわりの表情筋の表現は上手になるかもしれません。

しかしマスクの下の表情筋の動きは非常に疎かになります。

こう言った表情の動きはクセとなりしばらく残存します。

いつになるかわかりませんが
マスクを外して行動することができるようになった時
お顔全体の表情筋の使い方のバランスが取れているのでしょうか…。

脅かすわけではありませんが、
ほんの一例としてマスクと表情筋の関係を
お話しさせていただきました。

当院の美容鍼の治療ではこうした様々な角度からの
美容の改善をご提案・実践しております。

セルフケア可能な口元のエクササイズなども
ご指導いたしますので

治療でご来院の際にお話ししていただければ
カウンセリング致します。

長くなりましたが最後までお付き合いいただき有り難うございました。

最後まで読んで頂いた方はマスク下の表情の変化に
興味をお持ちだと思いますので是非今一度ご自身を切り口を変えて
観察することをオススメいたします。