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ボトックスのトラブル・眼瞼下垂
美容鍼灸・鍼灸・酒さ・酒さ様皮膚炎
お悩みの患者様を数多く担当しています。
竹田竜太鍼灸整骨院
院長の竹田竜太（たけだりょうた）です。
このご時世で暑くても我慢してマスクをするという状況が続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
マスクで肌トラブルはもちろん多いのですが
この点は多くの方が語られておりますので
別の方向からマスクのお顔への弊害をお話しいたします。
マスクを装着すると息苦しいですよね。
これは冬でも夏でも変わらないかと思います。
アスリートがあえてマスクをして有酸素運動やトレーニングすることで
吸気の酸素量を抑えて心肺機能を強化するトレーニング法が存在するほどです。
ではマスクの下の口周りの筋肉はどうなっているのでしょうか？
マスクは透明で無いので観察することはできませんが
多くの方が直感的に理解されているのでは無いでしょうか。
そうです。
口呼吸になるために軽く開口した状態になっています。
表情筋は他人に見られることを意識すると自然と引き締まります。
スマホで自撮りをする際にはインカメラを使用されると思います。
ぜひ一度アウトカメラでご自分を撮影してみてください。
びっくりするくらいにお顔のコントロールが
効いていないことがわかるかと思います。
ご自身が目視で確認することで表情を少しだけ調整しているのです。
無意識ですが。
マスクの下は他人に見られることもなく、
尚且つ呼吸が苦しいので口呼吸となります。
そんな時の表情筋のことを考えると…ゾッとしませんか。
筋肉は使われなくなることで萎縮します。
無表情化といいますか…
表情筋の使い方、仕草、クセ…
全てに影響が生じます。
もちろん良い影響ではありません。
今年３月４月に入ってから
患者様の表情筋の使い方に変化が見え始めたので
フェイスリフトの美容鍼の施術方法を工夫しています。
現在では完全に対応可能です。
この変化は毎日ご自身のお顔をご覧になっているご本人には
わかりづらい変化だと思います。
鏡の前では無表情なことが多い上に毎日の少しずつの萎縮なので尚更です。
その有効性はさておいて、
マスク生活はもう少し続くことになるかと思います。
ご自身の表情筋の変化にご注意くださいませ。
口元の表情筋のエクササイズなども有効かと思います。
ただもう少し深掘り致しますと…！！
…と長くなりましたのでこの辺りで。
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