あいうえ いんぐりっしゅ 英語発音への入り口はaiueo 日本人が伝わらない/聞き取れないワケ -33ページ目

あいうえ いんぐりっしゅ 英語発音への入り口はaiueo 日本人が伝わらない/聞き取れないワケ

「英語発音」は習得できる「技術」です。
英語をきれいに発音できるようになれば、その結果リスニング聞き取り力もレベルUPしてしまう。
事実です。
このブログは英語をきれいに発音するための技術を会得するために筆者が体験したことを後になって体系化したものです。

こんにちは。

今日は、言葉の壁を越えた時の話です。



それは「 didn’t 」がきっかけでした。



それまでの僕の発音は「ディドゥントゥ」。

「D」と「T」の音は、「ドゥッ」「トゥッ」と強く空気を吐きながら。

中学高校では、
みんなで繰り返してみよう。
「ドゥッ」「ドゥッ」「トゥッ」「トゥッ」。
もっと強く息を吐いて。
「トゥッ」「トゥッ」「ドゥッ」「ドゥッ」。
なんて習っていたのに、

アメリカ人はそうは喋っていません。

言い方が早いからなのかと、
お願いして一音節ずつ区切ってゆ~っくり言ってもらっても、
何度聞いても、
全くもって違った音を発しています。


始めの「di」は
どうやら自分と同じ「ディ」。

次の「dn」は
「ドゥン」とは言わずに、
「ンん」と喉仏を鳴らしただけです。

最後の「‘t」は、全く言っていません。
音無しです。


「ディ ンん(喉仏の音)」。


なるほど、
そのまま真似してみると
didn’t になっています。


壁を越えた瞬間でした。


そうか!越えないと伝わらないのか!


「喋れない」んじゃない、

実際にアメリカ人が使っている音を

知らないだけだ

と分かった瞬間です。




よくよく考えたら、
この出来事の少し前にも
「 R 」の発音で同じような体験をしていました。

留学時にお世話になったホストファミリーの5歳の子供に、

「リュウイチ(=私)の名前はどうやってつづるの?」

って聞かれ答えていた際、

「Ryuichi」と説明するのに
一文字ずつ言おうとして
始めの「 R 」のところで

「なにそれー? なんて言ってるの?」と聞かれつづけて
話が進まなかったのです。


私: いやいや「あーる」だよ「あーる」。


私の巻き舌具合が足りないのかと、
何度頑張って「あー“”(おもいっきり巻き舌にして)」と言っても子供は「???」。


横でその会話を聞いていたその子のお母さんが、
「 L でしょ?」と口を挟んできました。


私: 「違う違う。あー “”( 更に巻き舌を強調して)」。


子供とそのお母さん: 「??(2人とも文字通りはてな顔で首を傾げていました)」。


私: 「“ready”のあーるだよ。」


子供とそのお母さん: 声をそろえて「oh----!! R ね!!!」


彼らは「R」を「あーる」とは言っていませんでした






私は基本のアルファベットすら
実際にアメリカ人が使っている音を知らなかったのです。笑


それじゃあ、通じないわけだ。。


率直にそう思いました。



後で詳しく書きますが、
私が発した日本語のカタカナ「アール」という音は、
いくら頑張って「ル」で英語っぽく巻き舌を強く入れようとも、
アメリカ人、少なくともそのホストファミリーの親子にとっては
「 R 」よりも「 L 」という文字が表す音の方に近い事実があったのです。



彼らがそう発音するなら、
同じ発音をしないと通じないや。


それが僕の感じた英語への入り口です。




つづく。。。
次回は、その入口から何をしていったかを書いていこうと思います。