突然ですが、かっぱ、のお話です。
かっぱ、て。
あの河童です。
お皿が頭についていて、きゅうりが好きな妖怪。
先日、下の子と、河童が出てくるお話を読んで、質問に答えていました。
男の子が、手のひらサイズの河童の人形を道で見つけ、川に入れてやり、河童が息を吹き返したという筋。
河童: (カジュアルに)ありがとうな、誰も今まで助けてくれなかったんだ。
男の子: (・・・・)
河童: (夕日の中、去って行く。)
男の子: (目をごしごしと3回こする)
そして質問は、
「目をこすっていた男の子はどんなことを考えていたのでしょうか」。
それについて、下の子の驚きの答え。
「夕日がまぶしかったから」
夕日?
今、夕日が大事?
河童がでてきて、それだけ??!
男の子も相当リアクション薄いけど、河童さん目の前にして、
「今日は、夕日がまぶしいなー」ごしごし、ってどういうこと?
彼女は、日本でお化け屋敷に行った時、とんでもない悲鳴をあげて途中で出してもらったことがあります。
河童がテーマのお化け屋敷でした。
地元のお化け屋敷で100円程度だったので、かるーい気持ちで入ったら、
すごく良いお仕事をされていたお化け屋敷スタッフ。
河童に扮したお化け(?)がずるり、ずるり、と床を這って近づいてきたんですよ。
その衣装も動きも、怖さ満点。
下の子が、恐怖のため聞いたことがない位、絶叫したため、
急いで抱きかかえて「すみません、リタイアします!!」と即座に外にでました。
確かに入口で、
「出たくなったら、「リタイア」って叫んでくださいね」ってニコって。
笑顔で言われたけど、それは伊達じゃなかったんですねえ。。
「だから、河童って、そうそういるものじゃないんだよ!?(というか、見たことないですが)」
と私の主張に納得していたけど、その後なんとなく正解までたどり着いたけど、、
いやー、、、日本語で読むと、まだ情景がすっと頭に入ってくる感じではないのかもしれません。
ちなみに、私は小さい頃お寿司屋さんで、かっぱ巻きばかり食べていました。
お魚きらいじゃなかったんですが。
今思うとなんて勿体ないことを、、、
そして下の子も、かっぱ巻き専門です。
(上の子はマグロ、甘えび専門。あー食べたいお寿司)
今年の夏もあのお化け屋敷やってるかなー、また行こうっと。