子ども達が、赤ちゃんだった頃の写真を見返すと、上の子がキョトン顔ばかり!!
カメラに驚いてたのかなあ。
紙ベースのアルバムもたまに作るのですが、キョトン顔、満載。
キョトン顔でも、実は赤ちゃん、侮れないなーと思ったのが↓のYouTubeの動画。
びっくりしているだけなく、きちんと脳は反応して発達しているんだなー、と思わせるものでした。
可愛い![]()
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この動画では、モノリンガルとバイリンガルの11 か月赤ちゃんの脳が、どう音声に反応するか比べた実験を紹介しています。
一つのグループは、英語オンリーの家庭で育つ赤ちゃん。
もう一つのグループは、英語&スペイン語の家庭の赤ちゃん。
最初に、特殊デジタルペンと帽子で頭の形をチェックし、その後ごっつい画像ヘルメットマシンで、脳の活動をモニターしています。
脳のどこの部位が、どのタイミングでアクティブになったか、が分かるマシンだそうです。
音声をだして反応をみます。
英語特有、スペイン語特有、二か国語共通した音声を聞かせています。
これは上記のYoutubeからのキャプチャーです。
バイリンガルの赤ちゃんは、スペイン語英語ともに反応しているのに対し、モノリンガル(英語のみ)の赤ちゃんは、スペイン語に対しての反応は薄い。
知っている言語(音)に反応しているのですね。
すでに11か月で、脳の動きの違いは出ているんですなー。
これで思い出したのが、うちの子の「キョトン顔」。
イギリスにくる前は、スイスにいて、夫がフランス語、私が日本語で話しかけていました。
英語は特に教えていなかったので、上の子は英語は分からず (下の子はまだ言葉自体がでる前)。
でも夫婦の会話は、基本、英語。
(私のフランス語がひどすぎるため![]()
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「チョコレート買ってきてあるよ」とか、子どもに聞かれたくない時は便利でしたねー。
(4歳くらいになると、「今、なんて言ったの?」 とムキ―と「教えて!教えて!」怒ったりしてたなあ)
子ども達が、比較的スムーズに英語を習得したのは、この動画によれば、そう不思議ではないのかも。
赤ちゃんの時から耳にしていた訳だから。
キョトン顔でも、脳はいい仕事してたんだな![]()
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それにしても、動画の赤ちゃん、
巨大ヘルメットつけてても、お顔がぽかーんとしちゃって、可愛い![]()
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でもその可愛いお顔のまま、脳はこんなに忙しく動いています。
脳は認識・反応しているのですから、赤ちゃんはまだ話さないから、といわず、どんどん話しかけた方が良さそうですね!
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