ケース1: 夫または義実家の協力が得られない。

 

継承語・バイリンガルの研究会に参加した時、

アカデミックポジションの方だけではなく、

継承語キッズの親御さんが、世界各地から結構参加していました。(私もですが)

 

そこで、日本語を勉強することに、100%諸手を挙げて賛成されない場合があるのを知りました。

 

例えば、補習校に土曜を割くのはちょっと、とか。

後は残念ながら、義実家から日本語自体を学ばせるのがイヤだ、の声があったとか。

 

でも台湾とブラジルについては、

「えーそんなのない。日本語学習、みんな大賛成よ」

と言っていて嬉しかったです。

 

 

ケース 2: 親の都合・・・?

 

これは珍しい?

 

でもお子さんの教育にも熱心なお二人で、

公立校から、評判のいい私立校に転校していきました。

 

 

ケース 3: 実は言語の問題ではなく、健康の問題だった?!

 

びっくりですが、これって実は継承語あるある?

他でも聞きました(私ともだち少ないのに)。

 

つまり、バイリンガル・マルチリンガル家庭だと言葉が遅れるケースがあると、

親が思いこんでいて、様子見していたら、

子どもがテレビのボリュームがやたらに大きくすることに気づき、

実は耳に水がたまっていて、よく聞こえていなかったことが判明!と。。。

 

耳をよく触っていたそうです。。。。

 

 

ケース 4: 性格かもしれないけど、うまく話せないようだ

 

うーーん、分かります。

悩むんですが、気持ちをはっきり言葉で表すタイプじゃないだけかもしれないし、

でも英語環境は、説明してなんぼ、話してなんぼ、というところがあるので、

やっぱり「話す」をがんばってほしいんですよね。

そう、人生のサバイバルのために。

 

 

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前回の記事がアメトピに載ったようです。

わーありがとうございます~!pekori*pekori*

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選んでくださったアメーバの方、ありがとうございましたドキドキ

 

以前のアメトピ掲載のものもよろしければどうぞ!

継承語キッズの強み

 

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