私が常任理事を務める日本健康医療学会では、今回の東日本大震災後の様々な健康障害をいかに防ぎ、国民の健康を守るのかに関して、これに真剣に取り組むために“巨大災害健康対策委員会”を設置しました。
そして、不肖、私めが本委員会の委員長を仰せつかることに相成りました。
確かに、自衛隊医官時代にNBC(N:核 B:生物 C:化学)兵器による健康障害に対する対処法や大量傷者訓練などを受けてきた経緯はありますが、重責であります。
頑張ります!
さて、本委員会における最初の重要なミッションは、そう、放射線に関する正しい知識の啓蒙です。巷に跋扈している色々な放射線被曝に関する情報…何が本当で、何がでたらめなのかをきちんと情報発信したいと思います(国が、全く頼りになりませんので…)。
6月19日(日)の13時~17時、東京は渋谷の青山学院の講堂をお借りして、下記のような市民公開講座を開きます。
すべての方々に聞いていただきたい!でも、特に、その中でも妊婦さんや小さいお子さんを持つお母さん、、これから赤ちゃんを産む若い女性方には是非、聞いていただきたいです。中高校生でもわかる内容ですので、学生さんも是非!
市民公開講座のお知らせ
東日本大震災における福島第一原発事故後、放射線による様々な影響が危惧されております。中でも私たちの健康に対してどのような影響があるのか、子供たちを被ばくからどう守るかなど諸説まちまちであり、政府や東電からの情報も曖昧で不確実なことが多く何を信じて良いのかわからない方が多いのが現状でもあります。
そこで今回、これらの問題を少しでも分かりやすくお伝えするために、一般市民の皆様を対象とした講演会を開催することに致しました。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にご参加頂きたくご案内申し上げます。
メインテーマ
原発事故後の放射線と私たちの生活
講演1 テーマ:原発事故後から報道されている放射線について
講師:日本原燃㈱ 放射線管理部長 医学博士 田邉裕 先生
講演2 テーマ:放射線被ばくによる健康への影響と対策
講師:防衛医科大学校免疫・微生物学講座 准教授 木下学 先生
講演3 テーマ:放射性物質は語る~食物から水まで、日常生活と放射線との関わり~
講師:広島大学名誉教授 広島大学原爆放射線医科学研究所 渡邊敦光 先生
◎パネルディスカッション
テーマ:放射線と健康について
3人の演者の先生方に加え、東京医科大学放射線医学講座 主任教授徳植公一先生(放射線の基礎的なお話をしていただきます)、元旧ソ連大使館一等書記官で現在は在日ロシア企業家交流会議 理事長のユーリ・ブラフ氏(チェルノブイリ原発事故についてお話ししていただきます)のお二人も交えてのパネルディスカッションとなります。
フロアの皆様方からの質問などにもお答えいただく時間を設けます。
【日時】H23年6月19日(日)13時~17時
【参加費】1,000円
【場所】青山学院大学講堂(940号室)
東京都渋谷区渋谷4-4-25
主催:日本健康医療学会(理事長 佐藤元彦)
共催:国際統合医学会
日本成人矯正歯科学会
日本アンチエイジング歯科学会
日本歯科全身咬合学会
(財)日本健康文化振興会
・本講演会の余剰金はすべて被災地への支援金として寄付されます。
連絡先:日本健康医療学会 巨大災害健康対策委員会
住所 :東京都渋谷区渋谷3-18-5-6F
TEL :03-3498-1155