今日は新潟へ日帰り出張。講談社のHBRの取材です。
HBRの会員誌において、ある連載を持っています。
アンチエイジング医療の現場を抗加齢医学専門医の立場で私自身が取材したり、各方面・分野の一流の先生方に、お話を伺ったりするコーナーがそれ。
6月号では「老化とがん」がテーマに選ばれています。
そこで、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の安保徹先生に、「がん予防」、「がんと免疫」、「がん治療の最前線」、「現状の日本のがん治療の問題点」などを中心に私がお話を伺う形で対談させていただきました。
安保先生には、昨年7月11日にも横浜にお招きして、ご講演いただいています。http://ameblo.jp/draa/entry-10479657052.html
数多くのご著書を書いていらっしゃいますが、その中心は「免疫力を上げて病気(がん)にならない」、「免疫力を上げてがんと闘う」といった内容になっています。
健康長寿のための医学である抗加齢(アンチエイジング)医学においては以下のことをその臨床ストラテジーにあげています。
1.錆びない体を維持する(抗酸化)
2.枯れない体を維持する(成長ホルモン、性ホルモンなどを枯らさない)
3.メタボにならない(動脈硬化を予防)
4.自律神経を鍛え、免疫力を高く保ち病気(がん、感染症など)にならない
4番目の免疫力を高めるにはどうしたら良いのか?その辺のことを、バッチリ取材してきました。詳細はまた、後日にでも…