
今日はAnti-Aging SPA CHIARA TOKYO で第3回アンチエイジングアカデミーがありました。今日のテーマは「ゆがみを治して理想のボディ ~アンチエイジングにおける筋・骨格系の重要性~」。特別ゲストはファーストカイロプラクティック代表の森谷博之先生です。
脊柱・骨盤の模型を使っての説明や、実技などを交えて大変わかりやすく実践的な講義となりました。
筋・骨格系=ボディフレームとアンチエイジングの関係については、私が配布した資料にまとめておきました。
“若返り”を中心とした美容的なアンチエイジングが花盛りです。美容外科、美容皮膚科をはじめ、アンチエイジングコスメや、アンチエイジングメニューを謳ったエステメニューなどなど。でも、外側からのアプローチだけでは、それは「張りぼてのアンチエイジング」になりかねません。最近では、体の内側からのアンチエイジング=内科的アンチエイジングが注目されてきています。
いつまでも若々しくきれいに歳を重ねていくためには、体の中も若々しくある必要があります。プチ病、プチ不調知らずの元気でごきげんな健康状態をゲットし、それを維持していくことこそがアンチエイジングの本質でもあります。
内科的なアンチエイジングの基本は以下のような関係を理解していただくとわかりやすいと思います。生きることそのものを調整している自律神経はプロデューサー。免疫系、ホルモン系、代謝系という俳優を指揮し、この3つの系がそれぞれの役がらを見事に演じきれていれば、体は万全な状態にあるといえます。その演劇は筋・骨格系という舞台の上で演じられていることを忘れてはなりません。いくら名プロデューサー(自律神経)がいて、名俳優(免疫系、ホルモン系、代謝系)が演劇を演じることになっていても、舞台がデコボコでは、つまずいて転んでしまうことでしょう。免疫系やホルモン系、代謝系が上手く働くためには、ボディフレームの筋・骨格がしっかりしていることが大前提といえます。
現代文明社会に生きる私たちは、便利な生活を享受しています。しかしながら、車社会は「歩く」という一番ベーシックな運動を奪い、全自動洗濯機や全自動食器洗い機などのオートマチックな機器は日常のちょっとした動作すらしない=筋肉を動かさない状況を招くことに。すぐに座ったり横になったりするラクチンな生活は重力に抗する筋肉をどんどん弱めてしまいます。筋肉や骨を正常に使わないと、知らないうちに体のあちこちにひずみが生じてきます。子供さんの運動会で父兄の徒競走などの競技において、張り切ったお父さんがヨーイドンと共に転んだり、アキレス腱を切ったりすることが良くありますね。10代の頃の筋・骨格をイメージしても、日頃の運動不足によって実際は色々な所が固くなっていたり、ひずんでいたりするわけです。
筋・骨格系のリセットが行われると、自律神経を中心にした免疫系、ホルモン系、代謝系がスムーズに働き、プチ不調、プチ病も改善されることが私たちの研究でもわかっています。整体、カイロプラクティックなどのプロの技術者に見てもらうのもひとつの方法です。また、最近流行りのバランスボール、ストレッチ・ポール、ヨーガ、太極拳、ピラティス、フラメンコなども体の内側の筋肉を鍛えることが出来、効果的といえるでしょう。また、背骨のゆがみを取り、筋肉の働きを正常化させ、末梢の血流をアップさせるような健康機器もありますので、こういったものを毎日の生活の中に上手に取り入れることも良い方法です。