恵比寿アンチエイジングクリニック副院長の堺英彰先生は精神科医でもある。今回の第1回日本抗加齢医学会専門医・指導士認定試験に見事合格し、晴れて精神科医として抗加齢医学専門医となられた(精神科医の抗加齢医学専門医は今のところ、日本ではおそらく彼一人)。アンチエイジング・メンタルの分野での活躍が期待される。

防衛医大の2期下の後輩にあたる彼とはもうかれこれ20年来の付き合いになる。防衛医大は全寮制の医科大学で、我々の在学当時は1~4年生までは1年生二人に3年生二人or2年生二人に4年生二人という一部屋4人の部屋割りであった(一人あたり6畳程度のものすごく狭い、当にプライベートなど全く無いような部屋!)。彼が新入生で入学してきた時、私は3年生。防衛医大は硬派な恐ろしい所だという前評判をどこからか聞いていて、相当な覚悟をして来たらしい。

新入生は先輩の部屋を挨拶してまわるという慣習(?)があり、入校早々彼も例外なく私の部屋に挨拶に来た。その時、私は当時新発売のアラミス900というブランドの男性化粧品のクレイ・パック(粘土のようなパック)をしていたらしく、パック中の真っ黒な顔で「おう。がんばって。」と云ったらしい(あまり記憶にないのだが…)。彼は『こういう先輩がいるのなら自分もやっていけそうだ。』と安心して防衛医大を中途退学せずにすんだと宴会などの席でことある毎に云っている。まあ、私は私なりに、この頃からメトセク・アンチエイジングを実践していたとも云えよう。

今ではお互い良きアンチエイジング・パートナーズ(堺先生が代表取締役の会社の名前でもある)としてやっている。

(堺英彰先生の写真は10月2日付けのブログをご参照下さい)