NHKでも取り上げられたアンチエイジングフレンチ@白金ジョンティ・アッシュ。昨日から第3弾の冬バージョンがお目見えです。 今回も須田シェフと一緒にメニューを考案しました。
早速、初日に行って完成したメニューを食べてきました。
○日本山人参(せり科のハーブサプリメント)を練りこんだ自家製プチパン
アンチエイジングな食においては、食事における血糖値の上昇をなるべく抑えるのがポイント。炭水化物はダイレクトに血糖を上げてしまうので、日本山人参という血糖を上げにくくするハーブをパンに練りこみました。
○オリーブオイルの香る 小豆と手長海老のクリームスープ
小豆にはサポニンという栄養成分が含まれています。 中性脂肪を下げると同時に利尿作用を促がし、体内の余分な水分を排出してくれます。 また、食物繊維も豊富で、便通を活性化させ、腸管デトックスに働きます。小豆にはアントシアニンという抗酸化ポリフェノールも含まれています。 この成分をたくさん含む食品として良く知られているのがブルーベリー。 ブルーベリーは眼に良いことが知られていますが、それはブルーベリーに含まれるアントシアニンが眼の周りにある毛細血管の血行を良くして、眼精疲労を解消させる効果があると考えられているからです。
手長海老の赤色系色素の元であるアスタキサンチンは今注目度No1.のアンチエイジング成分です。ビタミンEよりも強力な抗酸化作用に加え、脳や眼の老化予防効果があることもわかっています。
○季節の鎌倉野菜のココット蒸し 貝類のエッセンスを効かせて
5色の色を意識した野菜はそのフィトケミカル(野菜や果物がもっている化学成分)に注目。野菜や果物には、活性酸素を除去する抗酸化成分が多く含まれています。野菜や果物の皮にある色の成分がポイント。 須田シェフは食材そのものにもこだわっていて、鎌倉の契約農家の野菜をしっかりとチョイス。
貝類に豊富に含まれるアミノ酸の一種であるタウリンには、血圧を正常に保つ働きの他、心臓強化、貧血予防、血中コレステロールを減少させ血液をサラサラにする、肝臓機能の保護など多くの効用が知られています。
○鳥取県産関鯵のハーブグリル 生姜と長葱ノ温かいウ゛ィネグレット
鯵にはDHA(ドコサエキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)という体に良い脂として知られるn-3系不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。DHAは脳を活性化させ、EPAは血液をサラサラにする作用があります。
生姜にはジンゲロールという辛味の成分が多く含まれています。ジンゲロールは体を温め、血行を促進させる作用のほかに、アディポネクチンという脂肪細胞から分泌される善玉の生理活性物質(抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用)の分泌を促進させます。長葱はビタミンB1の吸収を促進させ、疲労回復に働きます。
また、鯵に含まれる不飽和脂肪酸は酸化されやすいのですが、生姜や葱の抗酸化成分がそれを防いでくれます。
○骨付き仔羊のロースト トマトコンフィとブロッコリーのフォンダン
仔羊の肉には脂質代謝に作用して脂肪を燃えやすくさせるL-カルニチンが多く含まれているため、ダイエット中でもOKな食材として知られています。
トマト、ブロッコリーはアンチエイジングな食に欠かせない食材です。トマトのリコピン、ブロッコリーのβカロテン、ビタミンCは強力な抗酸化作用を有する栄養素で、美肌効果抜群の組み合わせといえます。毎日摂るようにしましょう。因みにブロッコリーには200種類以上のフィトケミカルが含まれていて、「アンチエイジング食材の王様」とも言われています。
○数種の調理法の林檎のクープ仕立て~ソルべ ジュレ チップス~
ヨーロッパでは「毎晩一個の林檎で医者いらず」とも言われる林檎には400種類以上の抗酸化ポリフェノールが含まれています。林檎の皮の直下に多く存在するこのりんごポリフェノールには老化防止効果(抗酸化、コレステロール低下、美肌)があることが多くの研究でも確認されています。また、最近の研究では抗肥満作用もあることがわかってきました。
「デザートは太るから…」と敬遠されがちですが、アンチエイジングフレンチではデザートにもこういったアンチエイジング効果を期待できるものを選んでいるのです。
このメニューが¥6,000!ぜひ、お試しを!





