
今日は第8回目となるワンダフルエイジング研究会がありました。このワンダフルエイジング研究会は、アンチエイジングに関係するフィールドのあらゆる分野の方々が、アンチエイジング医学やアンチエイジングビジネスについて様々な見地からディスカッションしたり、それぞれが関わっている研究やビジネスをPRする場にもなっています。オープンサークルであり、アンチエイジングに興味がある方であれば、誰でも参加できます。今回も前回に引き続き、東京都老人総合研究所の白澤卓二先生にもご参加いただき、約80名の参加者という盛会でした。母校防衛医大の後輩、医大の4年生が5名参加してくれたことも大変嬉しいことでした。
今回のゲスト講演者はさかえクリニック院長の末武信宏先生。第88回日本美容外科学会会長を務めた、美容外科のフィールドでは名実共にN0.1の先生。末武先生は美容外科というフィールドだけではなく、自律神経系の調整法や血液細胞分析(一滴の血液を採り、その血液を顕微鏡下で観察し、体内環境を診断する)などをご自身の診療の中に取り入れ、体の中からのアプローチを重視する素晴らしい考えをお持ちの外科医でもあり、私は大変尊敬しています。
先生はそのお考えの下、多くのトップアスリートのメディカルトレーナーとしても有名で、故障したプロ野球選手の早期現場復帰をサポートしたり、プロボクシング、F1レース、オリンピック陸上競技、冬季オリンピックスケート競技などの選手の身体能力の向上を内科的アンチエイジング医療の考え方を応用した独自のプログラムで行っています。そのシステムが、「さかえクリニック スポーツサポーティングシステム」です。今回のご講演はこの辺のことを中心に、「アンチエイジングビジネスの可能性 -美容・健康からスポーツへ-」というタイトルでお話いただきました。
先生のご講演の後は、私が「2006年 アンチエイジングビジネスの予測と展望」なる題目で、2006年のアンチエイジングの方向性を日本抗加齢医学会のスタンスや、トレンドの流れを分析しつつ解説しました。
最後に、私から次回研究会参加予定の皆様への宿題を出しました。そのタイトルは、「デトックス(解毒)を検証する -いつまで続く?単なるブーム?-」。1.ここでいう毒(素)とは何か? 2.抗加齢医学におけるデトックスとは? 3.エステのリンパドレナージュで本当に解毒できるのか? 4.α‐リポ酸は本当にデトックスサプリメントなのか? 5.ゲルマニウム温浴でデトックス出来る? 6.デットクスでなぜ痩せる? 以上を参加者皆でディスカッションしたいと思っています。多くの皆様方の参加をお待ちしております。次回は4月中旬頃に開催予定です。参加ご希望の方は下記事務局にメールでお問い合わせ下さい。尚、その際には、お名前、ご所属、ご連絡先などを明記願います。
*ワンダフルエイジング研究会事務局 :アンチエイジングパートナーズ㈱ 担当 堺 英彰 sakaihide@hotmail.com