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昨日は母校の武蔵中学・高校の同期会(同窓会)がありました。日本抗加齢医学会理事長の水島裕先生や、同理事の米井嘉一先生(同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授)は武蔵の先輩でもあります。

高校の第54期卒業であることから、毎年5月の第4土曜日の午後5時40分から江古田にある高校の集会所という学食で行われることになっています。恵比寿アンチエイジングクリニックでの診療を少し早めに切り上げ、渋谷から山手線で池袋駅へ。池袋からは西武池袋線で学校のある江古田駅へ向いました。当時、ロック少年でバンドをやっていた私は、ベースギターをかかえてこの電車に乗っていました。江古田駅から雨の中を、当時と同じように歩いて行きました。街並みは変わりはしたものの、学校正門や、構内の緑の木々の青々とした感じは30年前となんら変わらない気がします。i-podにLed Zeppelin を入れていったので、「天国への階段」を聴きながら目を閉じ、新緑の匂いをかいでいるとと中学時代にタイムスリップしたような錯覚とともに、精神までもが若返ってきます(単純でいいなぁ)。

定刻に会場に着けば、男子校(私は武蔵の中高6年間と防衛医大の6年間、計12年間男子校というスゴイ遍歴の持ち主でもあります)なので、44歳or45歳の中年オヤジ(皆が“ちょい悪”オヤジ?ではないようです)が大集合。当時の恩師の先生方も駆けつけて下さいました。

会では一昨年から「同期生の本音ミニトークショー」というものをやっています。第1回目はピアニスターのHIROSHI、第2回目は昨年の愛・地球博の瀬戸日本館での作品でも有名な天才アーティスト西本剛巳君というスゴイ企画ですが、今年はなんと、私が話をすることに。当然、テーマはアンチエイジング!『アンチエイジングについて ~抗加齢医学としてのアンチエイジングから40代オトコの実践アンチエイジングまで~』というタイトルで話してきました。

アンチエイジングドック(老化度判定ドック)が気になる年齢というのが、当に我々の世代(40代半ば~)から。高校の同窓会などに出た時に、「あいつは妙に老けたなぁ」とか「35歳くらいにしか見えない!」ような若々しい同級生がいることに、驚いたり、感心したりするのが40歳からともいえるでしょう。これは重要なポイント。

45歳前後は生活習慣病が増えだす年代でもあります。すなわち、20代、30代のライフスタイルがいよいよ結果となって現れてくるのがこの年代。見た目も中身もアンチエイジングな状態のごきげんな45歳オトコを作る秘訣は、色々あります。

運動を週3回以上、一回1時間以上行うというのが、一番いいのですが、なかなか難しいのが現状。そこで、お薦めなのが、「カイロプラクティック」などで筋・骨格系をリセットしてもらうこと。フィットネスクラブなどに行っている人は、少々お金を取られますが、パーソナルトレーナーに正しいストレッチを徹底的に時間をかけてしてもらうことなどもいいです。長い間放っておいたコリや、歪みは健康のQOLを著しく低下させているのです。まずはちょっとでもいいので、「体にいいことを日常に入れてみる」、これです!

次にお薦めは私の「週末ヨーグルトプチ断食」で、飽食に慣れきった体を一時、太古には当たり前だった飢餓状態に置くことで、眠っていた体の機能(特に自律神経、免疫系)を賦活化させること。飢餓と闘い続けることが生き抜く力であったのを思い出させてやるのが目的のこのプチ断食は40代オトコのアンチエイジングには欠かせない方法です。

あとはタバコを止める、質の良い睡眠をしっかりとる、自分に合った必要最小限のサプリメントを摂る、などがアンチエイジングには大切です。

今出ている扶桑社の「Straight,」という雑誌の今月号の特集は「仕事と愛に効く!男だからこそアンチエイジング」。ここでは、フェイシャルエステやネイルケア、ヘッドスパなどが紹介されていますが、こんなのは上級編。まずはカラダの中の基本をしっかり始めてもらいたいものです。

写真はいつも「おもいッきりテレビ」でお世話になっている日テレの小澤君(同窓会幹事)に紹介されているところ。そういえば、次の「おもいッきりテレビ」は5月31日(水)。それこそ、筋肉の話をみのさんといっしょにする予定です。