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昨日は書道家の秀麗先生によるプライベートレッスンがありました。場所は以前「書道とワインの会」を行った麻布十番のCast78

今回は普通の書道のレクチャーではなく、筆跡心理学に基づいたひとつの代替補完医療的なセラピーでもある『筆跡セラピー』の実際を勉強させていただきました。

筆跡に関しては、欧米などサインが定着している文化圏では、16世紀頃より筆跡鑑定という形でポピュラーなものになっています。筆跡心理学(グラフォロジー graphology)も約120年ほどの歴史を持つ学問として確立しているそうです。

筆跡セラピーとは、その人が書いた文字から性格やその時の心理状態などを読み解き、それから発展させて精神状態をより良い次元に昇華させたり、メンタル面でのケアを目的にした代替補完医療ともいえます。

アンチエイジャー(百寿者)はポジティブシンキングな人が多いことが知られていますが、だからと言ってペシミスト的な人がそれを聞いてすぐにオプティミストになれるかといえば、そんなに簡単にはいかないはずです。毎日の生活の中で、何かにつけてそれを矯正するような働きかけがないとなかなか性格を変えることは難しいでしょう。最近はワープロの普及で本当に文字を書かなくなりましたが、本来なら自分の名前を書くなんていう行為は日常的に普通であったはず。

そこで、名前を書く際にその筆跡の意味するところを教え、書き方を矯正させることで性格や生き方に介入するのがこの筆跡セラピーの本質と言えそうです。秀麗先生のご著書にも書かれていますが、「字は体を表す」転じて、「字は体を変える」といったところでしょうか。

体の内側からのアンチエイジングは「食」、「運動」、「メンタル」の3本柱が重要であると再三このブログでも説いてきたわけですが、3番目の「メンタル」の具体的方法でいいものがなかなかありませんでした。この筆跡セラピーはわかりやすく、誰でも簡単にできる(書字という行為は本来は日常的なものであります)のでとても面白いなと思いました。

そこで秀麗先生に提案したのが、「アンチエイジング書道!自分の名前を書くことでアンチエイジャーになれる!」です。早速、“ポジティブに生きる”をテーマに教えていただきました。

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教えていただいたお手本を基に、その筆跡の意味するところを意識して書いていると、なるほどと思わずにいられません。また、書くのがとても楽しい。これまでの自分ではない自分がそこにいるようで、不思議な感覚も得ることが出来ました。

興味ある方は先生のご著書である『文字が変われば、ココロも変わる。(学研)』をご一読下さい。

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