59986cf6.JPG

昨日はあるアンチエイジング関連商品の臨床治験委員会がありました。場所はいつものAkasaka「伸」。アンチエイジング・パートナーズ㈱はサプリメントや健康・美容関連商品などの安全性や効果などを見る臨床治験を請け負っています。

これまでにもいくつかのサプリメント、機器、サービスなどのアンチエイジング的効果を検証し、学会等において発表しています。いわゆるアンチエイジング医学的エビデンスを取ることを行っているわけです。

これまでの健康・美容産業のフィールドは、あまりにも医学的な介入が乏しく(医者が「健康」に興味がなく、「病気」、「疾患」にしか目を向けていなかった)、それがサプリメントの百花繚乱状態を作り出してしまったとも言えるのです。機能的な化粧品やダイエット関連商品など美容業界においても同様です。

今、日本はスピリチュアル・ブームですが、こういった範疇の商品、サービスもきちんとした医学的評価がなされれば、案外メンタルの面で「アンチエイジング的効果」があることを実証できるかもしれません。現に昨日、恵比寿AACにはそういったサービス・商品の関連企業さんが、相談に来られています。

先日、日本における統合医療の第一人者である帯津先生とお話した時、『現代西洋医学のエビデンス偏重主義は必ずしも正しい方向性を持っているとはいえないが、代替補完医療のエビデンスを取っていくことも一方では必要なことである』と仰っていました。本当にその通りだと思います。

人間はデジタルな機械ではありません。アナログな生き物であり、その点において現代西洋医学ですべてを説明できるほど単純ではないのです。しかし、サプリメントやスピリチュアルセラピーなどの代替補完医療もサイエンスのフィールドで同様な評価を受けなければ、いつまで経っても「やっぱりあのへんのものは胡散臭い」と言われ続けることになってしまうでしょう。

アンチエイジングをこれからも検証し続けていきたいと思います。