9a35ed8b.JPG 日本健康医療学会の提唱する健康医療とは、病気・疾患に対する治療医学(医療)ではなく、東洋医学でいうところの未病や半健康人(今風に言うと“プチ病”、“プチ不調”がある状態)に対して医学的に介入し、健康増進、健康維持をもってして、明るく文化的な生活を送れるようにしようという新しいスタンスに立つ医療です。

これまでの細分化された専門医療ではなく、全人的な医療を追求しようという点においては、抗加齢医学に相通ずるところがあります。抗加齢医学がその対象を「病的老化の予防」に置いているのと違い、健康医療は小児や若年者においても、オプティマル・ヘルスを阻む生活習慣の排除・排斥を目指す点でより広い視点でとらえた予防医療のひとつとも考えられます。

本学会は「健康医療コーディネーター」なる制度を作っています。健康に関する知識の普及や、望ましくない生活習慣の改善等の的確な指導を出来る人材を育成しようというものです。特に本学会会員でなくてもこの資格認定試験を受けることも出来ます(公的資格のある医療従事者でなくてもOK)。

この土・日は、健康医療コーディネーター研修会と認定試験があり、私も研修会の講師として講義を行ってきました。

第1回目にも関わらず、180名ほどの受講者が集まり、2日間の講義を皆さん、一生懸命聴いていらっしゃいました。最後の試験は私も受験し、晴れて私自身も健康医療コーディネーターになることが出来ました。