『敵を欺くにはまず味方から』… これを英語にすると、
『in fooling the enemy first deceive your allies』となるのだそうです。
姑息な手段だなあ❕とは思いますが… 時と場合によっては、この戦術戦法を使わなければならない場面もあったりします。
『敵を欺くにはまず味方から』… こんな言葉聞いたことありませんか❓
意味は言葉の通りだとは思うのですが… 誰が言った言葉なのか❓と思い、調べてみると…
『敵を欺くにはまず味方から?』pixiv に漫画がありました。
こんなのを見つけました…
『「孫子-九地篇」「能く士卒の耳目を愚にして、之をして知ること無からしむ。其の事を易(か)え、其の謀を革(あらた)め、人をして識ること無からしむ」
・・・これは、「余計な情報を与えて迷わせてはならない」ということで、「味方を欺け」とは言っていません。
でも、意味を拡大解釈するならば、兵士たちを欺くことになるのかもしれません。
「源典」ではありませんが、「元になっている」としても良いかもしれません』
・・・これは、「余計な情報を与えて迷わせてはならない」ということで、「味方を欺け」とは言っていません。
でも、意味を拡大解釈するならば、兵士たちを欺くことになるのかもしれません。
「源典」ではありませんが、「元になっている」としても良いかもしれません』
もうひとつ、こんな回答もありました…
『【将を討たんと(欲っ)するなら、まず馬を射よ】
敵将を討つには、まず、敵将の乗る馬を射ることだ
直接目的を達成するのではなく、そのための段取りを上手くすることを考えよ
【敵を欺かんと欲すれば、まず味方から】
敵を欺きたければ、まず、味方をも欺くことだ
敵は、相手、すなわち当方の動きを敏感に察知するものだ。本当に敵を欺きたければ、まず、味方をだましてしまえ。だまされた味方の動きにつられて、敵は本当に騙されてしまうことだろう。
こんなとこで いかがでしょ』
敵将を討つには、まず、敵将の乗る馬を射ることだ
直接目的を達成するのではなく、そのための段取りを上手くすることを考えよ
【敵を欺かんと欲すれば、まず味方から】
敵を欺きたければ、まず、味方をも欺くことだ
敵は、相手、すなわち当方の動きを敏感に察知するものだ。本当に敵を欺きたければ、まず、味方をだましてしまえ。だまされた味方の動きにつられて、敵は本当に騙されてしまうことだろう。
こんなとこで いかがでしょ』
この言葉…
『敵を欺くにはまず味方から』
は… 語源がハッキリしません。
語源がハッキリしない… ということは、
『名言・ことわざ・慣用句』のように語り継がれてきた言葉ではなく… 俗語なのでしょう。
ということは…
『敵を欺くにはまず味方から』、
これは… 戦術戦法としては、あまり好ましくないやり方ってことになるのでしょうね。
止む終えない事情、他に方法がない切羽詰まった状況ならば… 許されるのかな❓
『欺く』とは、『だます』こと。それも、『味方』=『仲間』をだます… 、これを戦術だと言ってしまえば、何でもありの世の中になってしまいますね。
年末近くのこの時期に書くような内容なのだろうか❓と甚だ疑問ですが…
来年も良い年でありますように❕