産まれたょ | 昔の私に逢いに行く

産まれたょ

いたって普通に産まれた私。


姉が居た為、親戚の中でも影の薄い存在だった。


いとこのお兄ちゃん達とはたくさん遊んでもらって、甘えん坊なとこがあった。


いつからか、自我が生まれる。。。


姉とよく遊んでいたが、喧嘩して蹴りあったり、殴りあったりの日々。


父親は怒ると物を投げたり、殴ったりであった。


姉はどちらかというと体が弱く、耳鼻科にずっと通っているようなコ。


私は健康的でいつも落ち着きなく動き回るコ。


いつか、姉が怒られ、いつものように父が殴る。


カーペットには大量の血が………


さすがにショックを受けた。ケガというか、鼻血が散らばっただけだったのだがものすごい恐怖だった。


それからは父は殴る、物を投げる事はしなくなった。父もびっくりしたのだろう。


私はどちらかと言うと、姉と違い何でも食べて、親に甘えていた方だった。


姉が怒られると、必ず私も怒られたので、姉が叱られてる時逃げ出したりもした。


小さい頃ながらに寝つきが悪く、笑うせぇるすまんをこっそり見て恐がったりしていた記憶がある。


保育園に入ってから、どんどん変化が現れる。


保育園→親との離れ→行きたくない………


毎朝泣いた。


そして保育園でも、友達作ろうとしたが、言葉のいじめに合って、今もトラウマになっている。


お昼寝の時間も男の子にお尻を触られ、スカートを履くと必ずめくられ、どんどんどんどん行きたくなくなる。


さらに行きたくないと毎朝泣いた。


保育園なのに、昼で帰って来たりもしていた。


嫌いになったものも、保育園の頃。必ずホットミルクが出るのだが、あの膜とくささで大嫌いになる。


カレーとシチューがすこぶるまずく、特にその具の肉が嫌いでいつも居残りさせられた。


いじめのせいかわからなぃが、自分にコンプレックスも持ち始め、写真に写る事を極端に避けるようになる。


お遊戯会の写真はすべて不自然に目をそらしている。


お遊戯会も楽しかった記憶がなぃ。昼で帰って、お雛様もやった記憶がなぃ。お母さんの顔を書いて、と言われて書けずに泣いた。


大好きなはずのお母さんとお父さん。


顔がわからなかった。。。


とにかく保育園の記憶はあまりなく、帰って来て昼寝して、目が覚めた時にお母さんがいないと号泣していた。


家族に変な依存があった。顔も書けないのに。