今年もGWに入りました。ここ数日とにかく暑い日が多いです。4月末から夏日が始まり、いつ頃まで続くのでしょうか?天気予報ではGW中、曇りや雨の日もあるようですが平均的には暑い日が多いようです。夏ではないので日中と夜の寒暖差が大きく、体温コントロールが難しいところです。

 

さて慢性前立腺炎の病状ですが、上記のように寒暖差の影響もあり少々風邪気味で慢性前立腺炎の病状は辛い状態です。過去にも記事にしたと思いますが、この風邪気味の状態が厄介です。36.2℃~36.3℃の平熱から36,7℃あたりで前後する体温の状態が続いています。この状態が前立腺炎の病状に非常に影響します。軽い倦怠感と太腿からふくらはぎまでの筋肉痛のような冷えた感じがあり、それに相まって強い会陰部痛、臀部痛、座骨痛、陰茎痛に影響します。

 

炎症性疾患は多々ありますが、慢性前立腺炎が炎症性疾患とすれば、身体のどこかで炎症がおきれば連動して悪化することになるのではないでしょうか?それを考えると慢性前立腺炎は前立腺が炎症している疾患と思われます。慢性前立腺炎の原因は骨盤内の血流が悪い説、膀胱頸部の硬化説などなどありますが、やはりなんらかの要因で慢性的に前立腺が炎症しているのではないでしょうか。炎症していると肥大化すると思いがちですが、肥大化していなくても炎症していることもあるかと思います。私は陰茎の先から亀頭部にかけ赤みがありますが、慢性前立腺炎を発病する以前より肥大化しているようには見えません。しかし発病してから赤み(炎症)がみられるようになりました。

 

私見ではありますが患部の炎症部位にピンポイントで炎症を抑える方法があれば、慢性前立腺炎の病状が軽減されるのではないでしょうか?しかし炎症と一言でいっても細菌性、打撲、遺伝など様々な要因があるでしょう。なので炎症性疾患の仮説をたてても治療方法は困難であることが容易にわかります。

 

病状が悪化するとなんやかんやと考えてしまいますが、いつも堂々巡りとなります。考えても病状は良くなりはしませんが、何か病状緩和のヒントが浮かべばいいかなと思います。。。。