今年の冬は暖冬といえど、やはり寒い日は寒く風の吹く日もあれば雪がちらつく日もあります。2月なので季節は冬ということでしょう。しかし上着もいらない日々も何日か続いたり等体調管理も難しいところです。季節性のインフルエンザに加えコロナ患者も増えているようです。

今まで通り手洗い、消毒は継続する必要があります。

 

私の場合、日々の温度差の影響もあってか体温調整機能が働かない日もあります。肌寒い日に上着を羽織ると体が火照ったり、体が熱いと思い上着を脱ぐと肌寒くなるときがあります。

いわゆる自律神経失調症のような症状ですが、この現象が発症すると身体全体が不調になります。倦怠感や慢性前立腺炎の悪化などです。

 

自律神経失調症のような症状は冬季だけではなく夏場も含め年3~4回発症します。一度発症すると1~2週間続くのでやっかいな現象です。10年位前に発症したのですが、発熱もなく外的に大きな変化もないことから今でも良くわからない疾病です。発病当時は更年期障害、うつ病、慢性疲労症候群なども検討したのですが、結局病名は確定しませんでした。

自分では自律神経失調症ではないかと思っています。

 

体温が調整できない状態もかなり気分が悪いのですが、加えて慢性前立腺炎の病状が悪化するのはダブるで苦痛です。季節性の疾患は多々ありますが自然と生物の関係は複雑に絡みあっているのでしょう。

 

さて慢性前立腺炎の病状ですが、今月の中旬に自律神経失調症のような症状が発症して慢性前立腺炎の病状が悪化しましたが、月末になり安定してきました。いずれにしても病状が強いときもトラマール、タムスロシンで耐えるしかありません。以前も記事にしましたが疼痛が強いほうがトラマールの効果があるようです。疼痛レベル7~9が5~7に下がる程度ですからすっきり疼痛がなくなるわけではありませんが、今まで服用してきた薬も含め、効き目はこれが限界のようです。

 

先月のブログで前立腺結石の石灰化を取り上げていただきましたが、最近画像検査をしていないのでその状態はわかりません。もし結石の石灰化が大きくなっていたら、やはり慢性前立腺炎の病状の要因の一つなのでしょうか?

いろいろな検査で長期的に慢性前立腺炎にかかわりそうなデータを収集して病状との関係性をみてみたいと思いますが、ドクターでもない限り無理でしょう。

 

我々患者は特効薬を待つだけです。。。。