季節は梅雨に入ったようですが、全国で熱中症患者も増加しているようです。私が子供のころは熱中症を熱射病と呼称していました。しかも学校内で熱射病で倒れるなど滅多におきず、日差しが強い校庭でも帽子もかぶらず水分もほとんど取らず運動会や体育の授業をしていた記憶があります。半世紀あまりで相当温暖化が進んだのでしょう。

 

さて慢性前立腺炎の病状ですが、今月で発病して遂に15年目になります。本当に苦しい14年間でしたがこれからもこの苦痛は続くでしょう。発病時期はとにかく情報収集をして様々な治療やドクターショッピングをしました。投薬も何度も変え鍼灸や手術なども試みました。どんな治療をしても疼痛は軽減されず2年目~3年目あたりが精神的に追い込まれ自殺も考えていた時期です。その後もあきらめず様々な治療をしましたが発病後5年目で仕事も休職することになり7年目には結局退社することになりました。退社後も治療は継続しました。最後に大きな治療をしたのは1年半程以前にしたカテーテル手術でしょう。その後はタムスロシンとトラマールを服用しているだけです。最近はとんでもなく痛いことはありませんが、レベル2~6程度でしょうか。今後は新たな情報による治療を検討しながら現状維持を続ける感じです。

 

6/18にツーリングに行きました。夏日で温度も高く走行していなければかなり暑い日でした。しかし久しぶりのツーリングで結構疲れましたが気分爽快でした。シニア大学も続けています。こんな感じで気楽な生活を続けて行けそうです。

でもやはり病状軽減、完治は今でも期待しています。現状よりQOLが上がれば本当に良い老後を迎えることができるでしょう。闘病生活16年目はどのような状況になっているか、少なくても酷くなっていないことを祈ります。。。。