既にこのブログで告知したように、今回某語学検定を受験するのだけれども、それに伴って私は、普段はパソコン(もっと言うとワードとエクセル)を使って勉強していたのだけれども、いくつかの理由から、パソコンによる勉強はしばらく封印している。そして、その代わりにボールペン、修正テープ、ノートという原始的な勉強道具を使って勉強している。

この方法だとなんといっても時間が掛かり、それと同時に手が疲れてくることが最大のデメリットであり、その次に自分の汚い字を目にしなければならない、というデメリットが存在している。しかし、受験は基本的に筆記試験なので、ひたすらパソコンのキーボードを叩きまくって、いざ本番に挑むよりも、多少なりとも手書きの感覚を取り戻して本番に臨むのとでは、明らかに差があるだろう。

ちょっと、横道にそれるが、たとえばこんな経験をしたことはないだろうか?普段からパソコンを使うことがメインとなってしまったがゆえに、いざ手書きで漢字を書こうとすると、思い出せない、ということ。パソコンONLYだとこれと似たような現象が試験本番でも起きるとも限らない。

また、パソコンを使えば確かに楽ちんモードで大量に情報処理することができるのだけれども、それはあくまでもパソコンの中でのお話であって、「頭脳の処理スピード」が追いついているとは限らない。たとえば、動詞の活用練習をエクセルの表を使って行うと、ゲーム感覚的に楽しくでき、なんとなく活用の傾向は見えてくるのだけれども、いざ使いたい動詞を実際に活用させようとすると、あれほどしっかり練習したはずなのに、その活用形がなかなか出てこない、という経験も私はしたことがある。結局、パソコンでの作業から得られる大量の情報(処理)量は、すべてを脳みそが吸収しているのではなく、確実に取りこぼしている部分が存在しているのだ。

 だから、あえて処理スピードなり効率を落とすことによって、取りこぼしを減らす、という方法を選択するのも1つの方策になる。その代表的な例が「手書き」なのだ。

とはいえ、数日はずっとペンを握りっぱなして、腱鞘炎気味だ。やれやれ…またパソコンに戻るか?