え~っと、この3月末に私、まるちりんぎすとは、とうとう所属していた大学院を退学しました!


 それに伴って、今まで使っていた名刺が使い物にならなくなったので、ここ数日、名刺作成に追われていた。大学にポストを置いていた時代なら、キャンパス内の購買部に依頼すればそれなりのものを作ってくれたのだが、大学院生という肩書きを完全になくしてしまった今となっては、それができない。


 じゃあ、ネットで名刺屋さんに作ってもらおうか?とあちこちのサイトを物色するも、私の都合がよいサイトにはヒットせず!何よりも住所なり電話番号と言った個人情報を打ち込まなければならないので、やたら滅多なサイトで作るには心許ないのだ。


 そこで、考えた。では、パソコンで作ってしまおう、と。


 幸い名刺の作り方を紹介しているサイトは簡単にヒットし、市販品の型紙を使えばラクに出来る、というので、今回は完全にオリジナルで行くことにした。


 で、とりあえず、現在私が使える肩書きで表面を四苦八苦しながら作成し、次に裏面の作成に取り掛かった。


 ところで、名刺の裏面って、読者諸氏はどんなことを書いているだろうか?また、どんなことを書いている名刺をもらった事があるだろうか?


 まるちりんぎすとは、大学院生だった頃、ちょくちょくもらったのは、英語で書かれた裏面だった。表面の英訳版が裏面だった、といってもよいだろう。もしくは、表面にはかけないような、PR情報(例えば、所属学会だとか、系列会社一覧だとか)が裏面に書かれていることも、しばしばあった。


 ここで、素朴な疑問なのだが、裏面に英訳が書いてある場合、何で英訳をつける必要があるのだろうか??? 私の経験上、裏面に英訳が書いてある名刺を使っている人も、大概は日本国内でしか活動しないような人ばかりだったような気がする。つまり、日本人に渡すのに、わざわざ裏面に英訳をつけているのだ。


 私が思うに、これは英語圏の人間や、英語でビジネスを行うケースを除けば、はっきり言って、見栄以外の何物でもない。もっと砕けた言い方をすれば、英訳をつけているほうが、「カッコイイ」からに他ならないのだろう。もう少し軟らかくいえば、オシャレということも出来るかもしれない。


 もしも、実用的な意味合い以外にオシャレなりカッコイイと言った理由で英訳をつけるというのであれば、個人のセンスで、何も英語にこだわる必要はないのではないか?そう思い立った時、名刺の裏面には英語以外の別の外国語で訳をつけようと決心し、名刺を作成してしまった。英語以外の裏面の名刺って、なんかカッコイイではないか! 今回は作らなかったが、是非そのうちキリル文字を使うロシア語やウクライナ語あたりの外国語で、名刺を作ってみたいものだ。


 因みに、パソコンで名刺を作ることは、コストパフォーマンスから見て、一見安いようにも作業前は考えていたが、いざ作業をやってみると、型紙こそ100枚で700円程度だが、それを刷るインク代や、レイアウトを修正する作業のための労力や時間を考慮すれば、決して安上がりに済むというものではなく、案外、自作でも、名刺屋さんに頼むにしても、どっこいどっこいになるんじゃないだろうか?(それでも、自作のほうが安上がりにはなるんだろうが・・・)