千葉県警千葉東署は1日、県警運転免許本部執行課の女性職員(37)の乗用車が車上荒らしに遭い、交通違反の反則切符約560枚などが入ったバッグを盗まれたと発表した。

 発表によると、女性職員は5月31日午後7時前、千葉市若葉区桜木の保育所に子どもを迎えに行った際、近くの路上に駐車。10分後に車に戻ると、助手席側の窓ガラスが割れた状態で、助手席に置いてあったバッグがなくなっているのに気づいた。

 執行課によると、この職員は各署が交通違反を取り締まった切符の審査を担当しており、盗まれた切符には氏名、住所、生年月日などの個人情報が記載されていた。反則切符は、内規で課外への持ち出しを禁止しているが、女性職員は「自宅で仕事をするため、持ち帰るつもりだった」と話しているという。

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