2020年10月13日(火;老々介護649日目)

令和3(2021)年度学士入学試験は、2021年1月23日(土)の1次試験まで102日前ですね。

父(94)の介護が最優先の日々、自分自身の受験はどこかにいっている。受験生への応援寄り添い受験化してきた!

父は気候も良くなり、体調も安定しており感謝です。

私は、1週間前の10月6日に68歳になりました!

(家族からささやかなお祝いケーキ)

 

特に、今回の投稿は、今年1月に一緒に受験し(共に不合格となった)たCさんへのエール投稿です!

「Cさん、このブログ見てますか?」

 

昨日(10月12日)、東京大学文学部学士入学願書に必要事項を書いて、募集要項を見て、提出書類を点検しました。これで4回目!その内2回目は受験日直前に父が倒れたので受験は欠席しました。<写真は、願書と受験票の書類>。

 

履歴(学歴、職歴等)は、高齢者なので、高校卒業後もたくさんあります。

 

受験料3万円を投資した。自分の能力と時間管理との戦いにチャレンジ!

合格より自分として現在の環境(1.父親介護最優先、2.家族・家事(主夫)、3.オンラインでのボランティア<死生学カフェ>、4.自分の勉強・研究)で、

自分のために使える時間(4)が少ない中で、どれだけベストを尽くせたかという戦いです。

これが死生学で学んだ自分の死生観です。

 

そして、今日(10月13日)の近くの歯科医院での治療後に、近くの郵便局から「書留」で郵送しました。

 

願書提出期間は12日~19日(19日消印有効)です。どれくらいの受験者なのでしょうか?毎年50人くらいのようです。

そして、私が受験する「宗教学宗教史学」専修課程は、何人受験するのでしょうか?毎年3人申込みし当日は2人(1人は欠席)だった。

この何年間、宗教学宗教史学専修は、学士入学合格者が出ていない。

今年のZoomの説明会に参加された人数からは推定不能ですが・・・、その説明会では私の事前質問を受けて学士入学合格体験者の修士課程の方の説明がありました。

受験票が11月末に郵送されてきます。

 

大学院修士課程で死生学を学んだ後で、学部を受験するとは、順番が逆みたいですが、本来なら博士課程を受験すべきでしょうが、もっと死生学・スピリチュアリティを宗教学として広く深く、若い学生と一緒に、学んでみたいと思っているからです。

しかし、withコロナ時代になり、東大の授業がオンラインZoomとなり、当初の本郷キャンパスライフを楽しみたいという目標は実現できないかもしれない。もちろん合格すればの前提だが、父の介護を最優先できなくなる可能性もあり、どうも受験のモチベーションが上がらないし、特に、語学はまだまだ合格レベルに達しているとは思っていない。

 

しかし、それでも「ながら勉強」をしている。トイレ掃除など主夫をしながら、独語キクタンなど聞き、隙間時間でパタパタシートで動詞不規則変化を覚えるなど”コツコツ勝つコツ”と恩師の言葉を思い出す。

 

トイレは書斎化しているので、キレイにします。4月から父は酸素療法のため在宅医療になり、

週3日の在宅医、看護師、歯科衛生士の訪問があるので、訪門日は家中の掃除をする。

*今日は火曜日、歯科衛生士の訪門があります。父の口腔ケア管理、これで食事が美味しく食べられる。口腔の健康が長寿の秘訣だと思います。

 

受験には2級レベルが必要と思うが・・・。

今年度は、3級レベルまで独語キクタンで1700語チャレンジ。

イチコウも応援してくれていると信じて。

 

不規則動詞や、短文・構文を覚えるためのパタパタシート(B4を四つ折りのサイズ;老眼なのでね)

高齢者となり、20代のころより記憶力が本当に低下していることを感じる。

 

父(94)のように生涯学習を楽しむ一環として、後3か月余、老人の夢を追いかけることできる幸いを味わわせていただきます。

 

【聖書のことば】

知恵の右の手には長寿があり、左の手には富と誉れがある。知恵の道は楽しい道。その通り道はみな平安である。箴言3章16-17節【新改訳2017】