2020年7月15日(水;老々介護559日目)

令和3(2021)年度東京大学大学院人文社会科学研究科修士課程夏季入試(8/29)まで45日;コロナの中、受験生頑張れ!)

(おそらく2021年度学士入学試験は、2021年1月23日(第4土曜日)と予想すると、1次試験まで192日前ですね。

父(94)の介護が最優先の日々、自分自身の受験はどこかにいっている。受験生応援ブログ化してきた。

 

老々介護559日目、今週も、妻がボランティアで外出が月・火と二日続き、家族の昼食を作った。父の分は別に正午10分前の提供時間に合わせて作る。他の家族4人分は、そえぞれランチタイムが違うので作り置きできるメニューにした。これを計画して工夫しているプロセスが楽しい。もちろん、料理中も楽しい。これも人生思い出作り、また失敗からも学ぶことや発見がある。何事も考え方次第で「楽しさ・幸い」を感じることができる。

 

7月13日(月)の昼食は「ミートソース」を作った。父はマカロニ、他の家族4人はスパゲッティを茹でた。

 

7月14日(火)の昼食は、「カレー焼うどん」の具材を先に作って、父には「カレー焼マカロニ」を別に作った。他の家族4人分の「カレー焼うどん」を作りました。

 

 

★今週は父(94)の訪問看護が月・水・金の3日あり、今日は、いつもの看護師さんが夏休みなどの時に交代で来てくださる看護師の方と二人で訪問してくださった。以前よりADLが1ランク下がった感じで安定しているが、今日は二人のナースが来られて、入浴介助をしていただいたので、ちょっとハイテンションで話が止まらない。元気だった。健康状態の自己申告は「◎」と元気に答えていた。感謝です。皆さまのお祈りに感謝します。

 

★そんな訳で、私はなかなか外出できないが、このところ毎週2日は多い時は4-5日はZoomで、多くの方と勉強(学び)や交流の時を持っている。新しい出会いもある。新しい時代が始まった気がする。今週は日曜日のZoom死生学(生死学)カフェに12人が参加でした。遠くは島根から参加者がいた。オンラインでは住んでいる場所は問題ではない、参加できる時間帯が問題となる。火曜日の「Zoomがん哲学読書会カフェ」にも岩手や名古屋から参加があり、ある患者の方はベッドからスマートフォンで参加であった。リアルカフェであれば参加できない方々が、オンラインでは参加できるようになった。新型コロナによって、新しい「がん哲学外来カフェの対象者」が掘り起こされた。特に、がん哲学外来・在宅部会としては、今後の活動の可能性が広がってきた。

☆私の進む道が、大学進学ではなくなってきたのだろうか?今年1月に一緒に東大学士入試を受験した方が、先月に続いて「死生学(生死学)カフェ」に参加してくださっている。その方には来年1月の東大受験を頑張って欲しいとエールを送ります。それがこのブログの意義の一つ。

★「誰かの為に、何かができる」という人生観、人生の使命観でもある。

以前在職していた会社の社訓(16条)の一つに

「第七条 信念を堅持せよ

信念に生きる者はよく苦難を克服す。苦難を打開する者に生活の脅威なし。常に天を貫く気魄を涵養せよ。」

というのがあった。退職して2年4カ月たってよい言葉だと思い出した。会社員だけでなく、受験生に贈る言葉でにもなる。

 

がん哲学・樋野語録

「人生いばらの道、されど宴会」 

(「悩み苦しむ者の毎日は悪いことのみ。心に楽しみがある人には毎日が祝宴。」箴言15:15)

 

では、また。