2020年6月26日(金;老々介護540日目)

令和3(2021)年度東京大学大学院人文社会科学研究科修士課程夏季入試(8/29)まで64日;コロナの中、受験生頑張れ!)

(おそらく2021年度学士入学試験は、2021年1月23日(第4土曜日)と予想すると、1次試験まで211日前ですね。

父(94)の介護が最優先の日々、自分自身の受験はどこかにいっている。受験生応援ブログ化してきた。

 

20200712()14時から オンラインZoom 第10回死生学(生死学)カフェ”らくだ”のご案内

 

今後、「一般社団法人がん哲学外来」のカフェ登録を取り下げ,「がん哲学外来」の名称を外して、

練馬バプテスト教会(NBC)後援の「教会WEBカフェ」として「死生学(生死学)カフェ”らくだ”」の名称で開催していくことになりました。

https://www.nerimabaptist.jp/event/

添付写真をご参照ください。

 

 

将来的には、「死学」としたい。「死」に向き合って「きる」という「」を強調する意味で、「」を先に出したい。

日本では、明治時代から「死生観」という用語が親しまれてきたので、「死生学」という名称が定着しつつあるが、

私としては、「生死学(Bio-thanatology)」としたい。

東洋英和女学院大学修士課程時代の死生学の授業名は「バイオサナトロジー」であった。

しかし、「死生学」関連の学会で認められるかどうかは分からないが、それは問題ではない。

私の人生です。「悔いの無い人生」として「人生思いで作り」です。ある意味で自分のためにやっている。

 

更に、順天堂大学病理学教室研究生も25年間ほど在籍してきたが、今年2020年度で卒業しようと思う。

「がん哲学」の提唱者の順天堂大学名誉教授の樋野興夫先生には大変お世話になった。

しかし、自分の人生を考えると、そろそろ自立のときである。

「がん哲学」を超える自分の「生死学」を追求し、極めていきたい。

 

現在は、老々介護という外出できない環境でもあり、withコロナ時代を、じっくり考えながら実践生活を送ることになりそうである。

 

父(94)が在宅酸素療法で完全に在宅医療になった。私もほぼ24時間体制で老々介護中、週2-3回の在宅クリニックからの訪問があり、医師、看護師、歯科医師、歯科衛生士と種々な方々の訪問を父は楽しみにしている。今日は看護師の方の訪問があり、診察の後、入浴介助をしていただいた。この時の父と看護師の対話が面白い。周囲を楽しくさせるのは賜物だろうか?父の人徳であろう。

父の日のプレゼントにちょっと派手なアロハシャツと半パンツを買ってあげたら、大変気に入って着ているが、家族からは、

ドラゴンボールの亀千人に似ていると笑われている。同じく髭の私は「怪しい人(怪人)」と言われている。

家族が笑って暮らせることは幸いである。

今朝は、訪問ST(言語聴覚士)の次女が、訪問で近くに来たのでと、我家に遅れた父の日のプレゼントを持って来てくれた。我家のプレゼントは残らない物(即ち、食べて消費できるもの)が定番である。有名な店のドーナッツセットであった。今夜、家族で分かち合いたい。

物を増やさないというのが、妻の方針です。それでお土産は食べ物となります。

断捨離が苦手は私は、いつも書斎が片付いていないと叱られている。

家族が一緒にいられるのも幸いなことである。

 

がん哲学・樋野語録

「人生いばらの道、されど宴会」 

「悩み苦しむ者の毎日は悪いことのみ。心に楽しみがある人には毎日が祝宴。」箴言15:15

 

では、また。