2019年4月24日(水;老々介護110日目)
(多分、2020年度学士入学試験まで276日前)
夕方から東大文学部法文2号館で午後6時50分から開催された上廣死生学・応用倫理講座の「臨床死生学・倫理学研究会」に出席した。2019年度最初の講演は、京都大学名誉教授の加藤尚武先生の「高齢社会における自己決定権」であった。
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http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/study.html
午後5時20分くらいに、東大中央食堂に到着。夕食を取った。今回は、カツではなく、白身魚フライのタルタルソースでした。444円年金生活者には助かる値段。
その後、研究会が始まる午後6時35分まで、社会学資料の「現場報告”子ども食堂”これまで、これから」いのちのことば社、2019を読破した。
これは5月の私が神学校で担当する「キリスト教社会学」の教材です。
読んでみると、7月に京王プラザホテルで一般演題ポスター発表予定の「教会カフェ」についての研究の考察に大変役立つものであった。いかに地域連携するかという視点は、「子ども食堂」(現在、全国3000か所)と「がん哲学外来カフェ」(現在、全国160か所)に共通する。
日々是勉強。勉強もボランティアも、老々介護もみな、自分のスピリチュアルケアになっている。と思うこの頃である。
聖書の言葉
新改訳2017 Ⅰテサロニケ5章
5:16 いつも喜んでいなさい。
5:17 絶えず祈りなさい。
5:18 すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
いかなる環境にあっても感謝の心が大切ですね。