2018年2月16日(金;2019年学士入学試験まで後337日;修士夏入試まで後190日)

<定年退職;最終出社日まで後出社日20日;4週間、その後2週間は有休消化で年度末まで>

 

今日の昼休みに、学士入学の最終結果を東大まで見に行った。職場の前(御茶ノ水駅前)から東大構内まで都バスが1時間に5本ほど出ています。ですから昼休みに40分間で往復できました。下記に写真掲載。

 

一次試験の合格者は11人でしたので、2次試験を突破できなかったのは2人です。

1次試験の合格者と比較すると、イスラム学とスラヴ語スラヴ文学で1人ずつです。

2次試験(口述試験)でも落とされるということですね。

兎に角、合格された9人の方々には、「東大文学部学士入学、おめでとうございます!

とお祝い申し上げます。

 

 

※会社では、今日、人事部から退職時の諸手続きの書類が渡された。

また会社主催の「感謝の会」と「懇親会(東京ドームホテル)と1泊宿泊」のお知らせもあった。

41年間のサラリーマン生活が後4週間で終える。毎日、その日が来るのを楽しみにしている。

寂しさなど全くありません。それより4月からの新生活にワクワクです。

 

4月からは、年金生活者として、自由に時間を使えます。

2019年1月の東大文学部学士入試に向けても再チャレンジです。

その前に8月に修士課程の入試も模擬テストとして受けてみようと考えている。

順番が逆では?と思われるが・・・。順番だと本当は博士課程を受けなければならないけどね。

私の心境は、「研究」より「勉強」を意識しての「学士入学」の選択であります。

 

それだけではありません。

新たなチャレンジが他にもあります。

手帳にスケジュールがドンドン埋まって来ました。

 

週単位で見ると、火水金(内2日)は、病院チャプレンのボランティア(ホスピス病棟、療養病棟)でチャペル・病棟礼拝で説教、病棟の訪室など、火水金(内1日)は説教作成。

木は神学校(母校)で講師として「死生学」の授業を担当と授業準備。

金夜は、大学院で1科目「日本宗教史特論」履修。

 

月単位では、

土日は、OCC(お茶の水クリスチャンセンター)他、各地の土日のがん哲学外来カフェ<がん哲学外来市民学会認定コーディネーターなので>。

他に、第2火午後は御茶ノ水のTPC「がん哲学」読書会カフェ、金夜は聖橋プラムカフェ、月夜は池袋帰宅中カフェがあり、

東大の上廣死生学・応用倫理講座の研究会と、順天堂大学の樋野先生の「がん学アカデミア」勉強会(大学院授業兼)、東大聖書研究会(東大YMCA;矢内原忠雄が始めた80年以上の歴史があります)、お茶の水医療者聖書研究会(OMBS;OCC3階KGK事務所)が月1回ある。

 

さらに、4月から2年間、日曜は、教会の執事役員の奉仕。担当は3月4日の役員会で決まります。今までは総務、財務、渉外、礼拝、伝道、教育を担当した経験があります。まだやっていなのは議長、広報、そして教会学校ですが、今までの流れからいくと、再び「教育」担当となるのが自然なのか?8人の役員の話し合いで決まる。

 

月曜日が自分の休日(安息日)とする予定です。92歳の父親の老老介護(通院付添など)もあり。

 

大学院で死生学を学んだからこその、選んだ退職後の人生の道。それにこのブログでお示しした東大受験も加わってます。

男の料理(主夫見習い)も妻から期待され、

何か欲張りな人生でもあるが、がん哲学的には、「人生は思い出作り」です。

なかなか充実した。定年後の生活だと思います。問題は優先順位と自己管理。

 

これらを計画的に、自己管理しつつ、

老人の夢に向かって、第◯の青春のような気持ちです。

 

今回は、2018年度の東京大学文学部学士入学試験(宗教学宗教史学専修課程)「私の結果は不合格」を終えての節目のブログ投稿でした。

この1年間、いい(楽しい思い出つくりの)経験だった。

 

では、また。

 

恵存