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青森市大澤歯科医院
Dr.YUKOのブログにようこそ
女性歯科医師としての
リアルな体験をもとに
幸せな歯科医師になるための
ヒントを発信しています。
美樹柚華(みきゆか)として
人生を好転させる方法も
お伝えしています。
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本日メンテナンスのために来院した
70代前半の患者さん。
「なしていがそったらにはいしゃにいぐの?」
と友達に言われるそうです
(訳 どうしてあなたはそんなに頻繁に
歯医者に行くの?)
以前はヘビースモーカーで
歯の手入れなどもしたことがなく
現在は小さい取り外しの入れ歯を使っています。
しかし
今は定期的にクリーニングをしています。
帰り際
「先生、口腔の状態が全身にも
脳にも関係するんだべ(関係するんでしょ)。
わのまわりは(自分の周りのひとたちは)
なしていがそったらにはいしゃにいぐのって
しゃべるばって(言うけれど)
わは(私は)健康で長生きするために
こうやって歯医者さ来てる。
健康で長生きするために努力しているのを
神様は絶対にみでるはずだ(見ているはずだ)。
んでねば(そうでなければ)
世のなが不公平だべ。(不公平だよね)。
まだまだいぎるばって(生きるから)
来るたびに、いろいろ聞いてうるさい
おやじだども(だけど)
いろいろおしえでけろじゃ(教えて下さい)
まだ来るすけ(また来るからね🎵)」
70代の患者さんが
口腔(こうくう)という単語を知っていることに
驚きました👀‼️
治療は比較的すぐに結果が出ますが
予防は結果が出るまでに時間がかかります。
でも
うるさく、うるさく
しつこく、しつこく
スタッフ共々
「予防」の大切さをいい続けてきて
よかった✨と思う瞬間です。
私、歯医者ですが
患者さんの歯を削りたいわけでも
歯を抜きたいわけでもありません。
患者さんが「歯」の大切さを認識して
死ぬまで自分の口から物を食べて
大切な人とおしゃべりができたら
それでOKです。
ただし
歯科医院経営は
ボランティアではありませんし
スタッフの生活を保証しなければなりません。
もし
同じ収入だったら
歯を削ったり、歯を抜いたりするのではなく
私やスタッフが長い時間とお金をかけて
得た知識を患者さんにお伝えして
ありきたりかもしれませんが
患者さんが元気で長生きできるよう
Win-Winの関係を構築したいと願っています。
さてさて本日の患者。
最後に笑いながら
こんなことを言っていました。
「わのともだじがたおれだら
(私の友人が倒れたら)
いがちゃんとはいしゃにいがながったがら
(あなたはちゃんと歯医者に
行って手入れをしなかったから)
こたらごどになったのだべって
(こんなことになったのでしょ、と)
へってやるがな
(言ってやろうかな)」
歯の大切さ
元気で長生きするためのコツを
是非とも広げて欲しいです
こんなことになるのならもっとまえから。。。
歯に限らず
人生を後悔しないために
今からやれることはやっておかなくちゃ😃
目次
1章 今どきの歯科衛生士との付き合い方
2章 やる気を出させるためにすること
3章 トラブル回避のためにすること
4章 個性心理學のススメ
5章 歯科医の心得
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目次
1章 歯科医の生態
2章 歯科スタッフのための
トラブルシューティング
3章 患者さん&ビジネスパートナーのための
歯科医院ガイド
4章 個性心理學をマナブ
5章 愛され、生き残れる歯科医師に
なるために
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