病気の大元をたどると”脳の思考回路の使い方の習慣”に行き着くの補足です顔

 

食べ物と思考回路の関係ですが、実は食べ物を選ぶという選択は無意識の思考回路が働いています。

 

みなさん、レストランでメニューを選ぶとき、今日はこれが食べたいウマーと浮かんできませんか??

そういうときあまり意識せずになんとなく食べたいものが浮かんでくると思います。

 

 

実はそこに偏りがあることに気づいている方はあまりいないと思います。

そういった無意識の選択による長年の栄養素の偏りが糖尿病や脂肪肝、脂質異常症、鬱、副腎疲労、がんなどあらゆる病気の原因になっています。しかもその偏りは自分では気づきにくい。

 

 

 

 

特に糖質や甘味は薬物依存と同じ作用をすることが動物実験などで明らかになっています。

グルコースは脳の主なエネルギー源です。したがって、糖質の多い食事で血糖が上がることは脳にとっては快感となり、ドーパミン神経系(脳内報酬系)を活性化するようにさらに糖質を求めるようになります。また、甘味自体が味覚神経を介して報酬系を活性化します。

さらに甘味物質や糖質は脳内麻薬と言われるβーエンドルフィンの産生を増加させることがラットを用いた実験で報告されています。快感を求めて甘味や糖質の摂取を求め、次第に摂取量が増え、摂取しないとイライラなどの禁断症状が出てきます。

 

 

 

ですから、いざ糖尿病と診断されても実感がわかず、たいていの患者さんはそんなに食べていないと思うのになー。。。と仰ります。

 

 

ではその偏りに気づくにはどうしたら良いか。

先日の思考回路を一旦オフするのと同じなのですが、一番実感するのはファスティングをしてみること。

いかに自分が無意識に偏った食べ物を食べていたか気づくことができます。

 

 

 

そしてファスティング明けになると、本来の自分の体が求めるものに敏感になるので、今までどうしてあんなに甘いものが欲しかったのだろう、と気づくきっかけになり、いらないものは体が自然と受け付けなくなります。

 

ファスティングというとドリンクを使ったりハードルが高く感じるかもしれませんが、固形物をやめてみるだけでも効果はありますそこで具なし味噌汁だけで1日を過ごす味噌汁ファスティングが誕生しました☺️

 

詳しくはこちらの記事に書いてあります。

 

 

また、日々食べているものを記録して視覚的に全体像をみることもとても効果的です。

 

食べものや食べものが体に与える反応はとても潜在意識と繋がっていることに気付くと思います。

 

 

21daysプログラムでは食べ物の選び方、食べ方を通してご自身の意識、思考の偏りがないか気づいていただくためのガイド役をさせていただいております。

 

その時に大事になるのが、一般的なエビデンスや健康情報などだけに従うのではなく、まず自分にとって合うかどうか、ご自身で判断していくこと。その日の消化力、コンディションによって自分に必要なものは違ってきます。そこの見極め方を実感していただくための21日間となっています。

 

 

なぜ私がこのようなことをしたいと思ったかというと、糖尿病などの生活習慣病の方に、一般的に糖尿病に良い食事はこれなのでこうしてください、と指導したとしても、ご本人の意識が変わらないと結局元の食事に戻ってしまうのです。

ご本人が糖質が体に与える影響を理解し、実感し、腑に落ちていないとなかなか変われない。

 

でも一度腑に落ちて、体感するとその感覚は一生モノになります。

 

どんな高い健康食品やサプリメントを買い続けるより効果的で確実でサステイナブルです

 

 

ぜひご自身の意識や食べ方の偏りに気づいてみたい方はプログラムに参加してみてください顔

 

 

「疲れが抜けない」「気が晴れない」という慢性疲労の方や、皮膚炎や胃腸の不調に悩む方向けに21days体質改善チャレンジを運営しています。少しでもご興味あればこちらの無料メールシリーズに登録してみてください。チャレンジプログラムの特徴をゆっくりお伝えしています。 

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