吉本ばななさんの「違うこと」をしないこと 

最近の私のテーマ
それは日々、毎瞬、毎瞬、今私が何を感じて何がしたいか、何がしたくないか丁寧に見て、それを素直に実践していくこと。

今、寝ていたいのか
今、食べたいのか、食べるなら何を食べたいのか
今、人と会いたいのか、会いたくないのか
今、本を読みたいのか、読みたくないのか

「違うこと」に気づくには、何が今の自分にとって「違う」のか知らないと気づけない。

「誰か」や「社会」に合わせていると、その感覚が麻痺してしまって、本当に今自分がやりたいこと、必要なことに気づいてあげられなくなってしまう。しかも、それが習慣になると「誰か」や「社会」の考えが無意識のうちに自分の考え、意志に入れ替わってしまいます。


でもそれってすごく疲れるんです。
いつも「誰か」の考えやペースに合わせているとエネルギーがなくなっていくんです。

西洋医学的に言うと副腎に疲労が溜まってホルモンのバランスが崩れます。

長年そういう習慣で生きていたんだなーというのが、毎瞬、毎瞬、今、自分が何を感じて何がしたいか、何がしたくかいか丁寧に見て、それを素直に実践していくことで気づくことが出来ます。

すぐに実践、行動できなくても、私は今、そう感じているんだと受け止めるだけでもだいぶ変わってきます。


吉本ばななさんの本にも、人間は習慣を変えるのが難しい。自分を変えたい、人生を変えたいと思いながらそれを出来ないのは、それが習慣になってしまっているから。とあります。

やりたいことをやっているのにいつも忙しなくて幸せを感じる暇もないのも、それも習慣。

ぼんやりして、何もしない時間が無駄でもったいないという考え方の習慣。
 

習慣を変えるにはまず何が習慣になっているかに気づくことが大切。習慣って無意識のうちにやってしまうことだから自分ではなかなか気づきにくい。行動だけでなく、考え方も習慣になっています。

本の中で私も大好きな白井剛史さんと対談されていて、初期設定を変えればいいとあったのですが、習慣を変えるというのは自分の初期設定を新しく変えること。私は個人的に初期設定を変えやすい場所というのがあって、定期的にそういう場所に行くようにしています。インドは比較的多くの人にとって変えやすい場所なのではないかなと思います。




実は私が栄養外来や21days 体質改善チャレンジプログラムをやっている一番の目的は、参加者の皆さんの気づいていない習慣に、「食べる」という習慣を通して気づくきっかけ作りなのです。食べ方だけでなく、その人の考え方の癖や習慣に気づくこと。そして新しいより自分らしい初期設定をして、より快適に暮らしていけるように。なのでプログラムが終わってからも参加者さんの変容はずっと続いています。


あと、動物的な直感力を取り戻すこと。
生まれてからずっと自然に接しないで生活していると、飼いならされたペットのように動物的な直感力が衰えていきます。
外食が続くと出された量や自分に合わない味付けのものを毎日摂取することになるので、やはり自分に必要な量、味に気づきにくくなります。


21days challenge プログラムはご自身の直感力を鍛えることにもフォーカスしています。

もちろん医学的、栄養学的アプローチも同時に行っていますよ

ぜひピンと来た方は、ご自身に本当にいるもの、いらないものを丁寧にみていく、ということを試してみてください。本当にいるものかどうかの見極めはそれを聞いたり、取り入れたり、想像したときにホッとするか、心や身体がふーっと軽く楽になるかどうか。
もしどこかキュッと身体が絞まる感じや重ーい気持ちになったり、誰かの顔が浮かんできたりしたら、とりあえず今はいらないものです。



食べ物を選ぶというのはわかりやすくて、変化も身体で感じるので面白いですよ






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