今回滞在先に選んだのはバークレー。なぜなら、オーガニックの母と呼ばれるアリスウォータースに憧れていて彼女の住むバークレーに行ってみたかったのです。

実はバークレーはアメリカの料理学校を選んでいるときに最後までNYかバークレーか迷った場所でもあるのです。

アリスウォータースのエディブル・スクールヤード・プロジェクトが始まったのは1995年。アリスはもともとは駐車場だったキャンパス内のスペースにスクールガーデンを作り、そこで収穫した作物を使ってキッチンで料理をつくり、食卓を囲むという食育プログラムを作りました。

エディブルスクールヤードへは年に何度かツアーがあるのですが、今回の滞在期間中は日程が合わずに諦めていたのですが、今回も適当にピンときて決めたAirbnbのお部屋がスクールヤードのすぐ近くで、お部屋のオーナーが見学ならいつでも誰でも入れるわよ〜と教えてくださったので早速行ってきました 私、そういう引き寄せの運強いのです(笑)


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The Edible Schoolyard なんてオシャレな響き(笑)入ってすぐに鶏さんが自由に動き回っています。


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こちらはコンポストの看板。
コンポストの完成の立役者はFBIだそうです(笑)
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コンポストの近くには落ち葉もたくさん積んでありました。

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苗もちゃんと種から植えて育てていました。
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道具入れの倉庫も可愛い。

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ピザ焼くのかな?本格的な石窯。自分達で作った野菜で手作りピザなんて最高ですね

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そら豆の畑

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こちらは人参

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他にもイチジクの木や梅の木、たくさんの種類の野菜や果物が植えてありました。

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こちらがアリスウォータースのフィロソフィー
・Eat seasonally.
・Eat locally and sustainably.
・Shop at farmer’s markets.

・Plant a garden.
・Conserve, compost, and recycle.
・Cook simply, engaging all your senses.
・Set the table with care and respect.
・Eat together.
・Food is precious.
・Cook together.

最後のeat togethr、cook together、Food is preciousが特に好き

彼女の料理本も持っていますが本当にシンプル。素材がいいと料理はシンプルにしたくなりますね。

写真には撮れなかったけど、スクールヤードの中の広場で子供達が授業を受けていました。
子供の頃から公立の学校でこういうことを学べる機会があるなんて幸せですね。


このプロジェクト日本の医学部にあったら面白いのになぁ〜 6年もあったら色んなこと出来そうですね(笑)





ご興味ある方はサンフランシスコ周辺にいらしたら是非立ち寄ってみてください。